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休、死に向き合う本と出逢った✨

こんばんは🌙
今日は、最近読了した本をご紹介したいと思います。

日曜日に読了した『休むヒント』✨
素敵な言葉集📕

  • うまく休めないなら休むしかないくらい大きな脱走をすればいい。

  • 休むヒントは、何もしないこと。

  • この今にある中くらいの自分というものを、

  • いったん受け入れてみることなのかもしれない。

特に好きだったエッセイは、くどうれいんさんと武田砂鉄さんでした。

🌸感想🌸

作家さんだけでなくあらゆる人たちの休むという考えが伝わってきて面白かった。
休息することこそ休むと捉える人もいれば、お仕事をしている今を休みと考える人、少しの時間でも自分の時間があれば休みと考える人、本当に沢山の考え方に触れることができて本当によかった。

今日読了した『もしあと一年で人生が終わるとしたら』

印象に残ったページ📄

  • 自分で自分を否定しないこと

  • 自分にとって本当に大切なものに気づく必要がある

  • 悩みや苦しみは、1人で抱えない

🌸感想🌸

この本を買った時、私生活で色々ありまして、死ということに向き合わないといけないことになり、まずは自分の生きること死ぬことについて考えたいと思ったことが、きっかけで手に取った作品でした。
人はいつ死ぬかわかりませんが、生きていくと辛くて悲しくて、どうしても明るくなれない日とか、生きることに疲れてしまったり色々あると思うんですが、そんな時にって自分を否定したり責めたりしている時なのかなと思いました。
人生に後悔したり、人に遠慮や我慢したり、本当にそのまま毎日を送り続けていいのか。立ち止まるきっかけって大事だと思っていて、考え方や捉え方一つで、物事の見え方は変わると思うので、あと一年なら自分が何をしたいと感じるのか。このことを考えることで、生きること死ぬことについて向き合えた気がしました。

私は今、後悔していることが振り返るとないかなと感じています。それは、出来ないことがあった時、その時でいっぱい後悔をしてきたからかなと思います。また、後悔をしないように、やると決めたら、必ずやり遂げるようにしてきました。
もし、明日世界がないと言われても、後悔はないなと感じました。
でも、一つだけやりたいことはあって、綾崎さんの小説を全作読了したいのと、サイン会に行きたいなという思いでした。
このことを思った時に、私は本当に本が好きで、綾崎さんの本があることで毎日を頑張れているんだなとすごく思いました。
これから先、穏やかに最後を迎えられるように、いろんなことに向き合っていきたいなとすごく思いました。

いろんなことに向き合えた2冊でした。
色々語りすぎて長くなってしまいましたが、読んでいただけると幸いです。

今日も本の世界に行ってみよう♪

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