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【解説】どんな読書会をしているの?

こんにちは!
「いい顔して暮らす」を掲げて本×セルフケアの活動をしている本の教室ルーペのあやです。

読書会ときいて、皆さんはどんな内容をイメージされるでしょうか?
読み終わった自分の好きな本についてわいわい話す場や、課題本が設定されていて参加者で読み合い感想や議論をする場を想像される方が多いと思います。

しかし、、、

本の教室ルーペでは、上記の内容とは異なる読書会をしています!

一般的な読書会とやっていることが異なるので、ブックダイアログ(本のある対話の場)と呼んでいます。その内容を解説しますね。

本の教室ルーペのブックダイアログとは

◇いいこと

  • 本が苦手でも読書しやすい

  • 積読を解消しやすい

  • 時間がなくても大丈夫

  • 行動につながりやすい

◇特長

  • 通読(最初から最後まで読む)ではない

  • 読み切っていなくても参加OK、読んでいない本でも参加OK

  • 読みたいところだけを集中して読む

  • 本を読む前に問いをつくる《問いかける読書》

  • 自分ごと化して解釈する

  • ブックダイアログの締めはアクションプランを決めること

◇主な流れ

「1 内省」「3 問いをつくる」のステップが珍しいと思います。

そして、ブックダイアログの中で読書タイムは10分しか取りません!
全体の所要時間は40分~180分まで、テーマによって変えています。

参加者全員で1冊の同じ本(課題本)を読む場合もあるし、
参加者それぞれ違う本(共通の話題・テーマ)を読む場合もあります。
それぞれ違う本を読むスタイルの方が多いです。

本の教室ルーペで行っているメニューのうち、《セレンディピティの朝》は「内省」と「対話」のステップを重視していて、《ブックリトリート》は「問いをつくる」と「対話」のステップを重視しています。

 
 ***

◇参加者さんの声

  • 一度に多くの学びが得られ、様々な考えに出会えることがよかったです。

  • いろんな方の話や考え方が聞けて、自分も”表現”できてとても充実した時間でした。

  • 周りの方々(ほかの参加者さん)の色々な価値観にふれることができて楽しかったです

  • 目的がはっきりとしていて参加しやすかったです。右脳左脳バランスよく使えた気がします。楽しい時間をありがとうございました。

  • 日々過ぎていく中で、改めて立ち止まって考えることがなかったテーマで、でもとても大事なことを考えさせていただいて本当に感謝しています。

  • 色々な本のエッセンスを共有できてよかったです。

  • 多様な見方をつくるのに役立つと思いました!

  • いつもですが、自分と異なる考えに接する楽しさに今回も出会えたことがよかったです。

【読書体験について】

  • 問いを用意することで、読書のスピード・理解度が上がることに驚きでした!

  • 集中して短時間で本を読み取ろうという時間が貴重でした。頭の中が研ぎ澄まされる感じ!

  • 自分にとって必要なポイントを本から見つけ出すことができ、学びの多い時間になりました。

  • もっといろいろな本を読みたくなりました。

  • はじめての参加でドキドキしましたが、読書するきっかけになりました!

【場の雰囲気について】

  • 雰囲気が良くて、読書苦手な私もすんなり入り込めました。

  • ファシリテーターのあやちゃんが、優しい感じでまとめられていて、話をしやすかった。

  • 笑いありの会ですごく楽しかった。人の考え、発表を図にしてくれてとてもよかったです。

  • みなさん常に笑顔で人の話を聞いてくれて、和やかなムードでよかったです。

  • ゆるりと時間を過ごすことができて楽しかったです。

  • ひとりずついろんな意見を言えてよかったです。しゃべりすぎちゃったかもです(>_<)

  • 皆さんが自由に自分の考えや経験を話せる雰囲気だったことが良かったです。心理的安全性を感じました。

  
 ***
 

自分を変えるために本を使う

本の教室ルーペのコンセプト「いい顔して暮らす」を実現するために、自分自身や自分のライフスタイルを変えていくために、読書を有効活用することに重きをおいています。

自己理解、アンラーン、探究、行動変容…
このような言葉と相性がいいです。

本の教室ルーペのブックダイアログは《問いかける読書》の方法をとっています。《問いかける読書》が身につくと、本を使って短時間で有意義な学びができるようになるし、新しいアクションプランを立てて実践してみる習慣がつきます。ブックダイアログに参加して、対話の場にはいると、他の参加者さんとの話から視野がぐっと広がる楽しさを体感してもらえます。

国語が大の苦手だった私の変化

私は、小学校から大学受験まで一貫して国語の成績が悪く、たいして読書をしていなかったんです。そんな私が、社会人2年目でこの読書法(問いかける読書)と出会い、いまやこのブックダイアログがライフワークになるまでの本好きに!これまで150回以上開催してきました。

大学生までは、小説を読むことがほとんどでした。
しかもミーハーな有名な本をとりあえず読んでおこう、くらいなもので。

問いかける読書をし始めて、ビジネス書・人文系の本を読む量がぐっと増えました。社会に対する好奇心も高まりました。

さらに自分で読書会を主催し始めて、ブックダイアログ=対話をする機会が増え、自己理解が深まり、自分自身の土台をつくっていけたと思っています。こうして仕事の悩み、結婚の悩み、人間関係の悩みも読書しながら乗り越えてきました。

本好き・読書好きになれて、本当に本当によかったと思います。
社会人になってからのお友達や知り合いもぐっと増えました!

ぜひ一緒にブックダイアログを☺


「本は苦手だから」
「最近本を読めていなくて」
という方には、特に合うブックダイアログだと思います。
読んでいない本でも参加できて楽しめます。しかも役立つ!

もちろん新しい刺激や新しい出会いを求めている本好きさんにも良いです◎

読書も対話もいわゆる文化体験なので、なかなか文章では伝わりづらく、一度体験してもらわないと伝わらないことが多いのがもどかしいところ。
なので、よかったら一度お越しくださいね!

ぜひ一緒に《問いかける読書》のブックダイアログを楽しみましょう☺


本の教室ルーペのメニュー

➊セレンディピティの朝
 40分で自分の気持ちを整理する読書×リフレッシュの場
 👉詳細こちら👉https://mosh.jp/services/146626

➋ブックリトリート
 90分で1つのテーマについて深堀をする対話の場
 ※ただいま企画中です

➌やりたいことに1歩近づくための読書とアンラーンの教室 ippo
 《問いかける読書》を習得する実践の場
 👉説明会を開催中👉https://forms.gle/vp2xYAKMyP5F5pEW7



リーディングファシリテーター
(リードフォーアクション認定ファシリテーター)
岡本 綾香



☞ 過去の開催の様子

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(はつかいち市民大野図書館にて)※ご依頼案件
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テーマ・場づくりについて
オンライン開催もしています!(ハイブリッド開催も可能)
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(広島市内の貸し会議にて)
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