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「幸せにすると約束します。」と言われたら、普段泣かない私でも...。BOOK婚成婚物語。<BOOK婚インタビュー#03>

登場人物:Mさん、20代後半
性格:長所、ポジティブで謙虚。物事の捉え方が全て肯定的。ただ、しっかり者で気遣い上手すぎがゆえに、付き合った後に彼に自己開示をするのがとても苦手だった一面もありました。

今日は、まるで絵に描いたような成婚物語をお届けします。
ここまでトントン拍子に進んだの決め手は彼女の『ポジティブ・マインド』に尽きるかと。
婚活中の方、恋愛がうまくいかなくてしんどい方に
ぜひご覧いただければと思います。
約1万字のボリュームですが、
全部読んでいただきたいので
あえてそのままにしています。
最後までお楽しみください。
moon

<プロポーズを深掘り>

moon:プロポーズの様子、知りたいです🤍
実は、プロポーズをされる日付と場所は教えてもらっていましたが、
(*注:相談所は割とこのパターンが主流です)
そのほかは何も言われず、『楽しみにしてて』と言われました。
写真を撮ることは聞いていたので、ワンピースを用意しました💓
ただ、前日は、黄砂で顔がボコボコになって、めちゃくちゃ顔腫れてしまい…直前まで萎えまくりでしたね…こんな日にこうならなくとも…と、
流石の私も凹みました…。

でも落ち込んでも仕方ないので…!なんとか当日は、誤魔化しつつ、会場へ…まずは一緒にちょっといいご飯を食べました!

幸せの
お裾分けっ

食事が終わってお手洗いに行ったら、ここで待っててとスタッフさんに言われたんですね。あ、とは思いましたが…思ったより待ちました。
案内されてチャペルに入ったら….きた時は普通の服だったのに….花束持って、タキシード着てたんです…..!!!!

実は、『手紙、もらってみたいな』とリクエストしてたのですが、なんと書いてきてくれていて、それを読み上げてくれました。

毎日、やりとりの時間を作って来れたこと。
会えて時間を共有できて幸せだということ。
あったかい言葉で伝えてくれました。

そして、

結婚してください。幸せにすると約束します。

そう言われたんです。

私、感情の起伏はあまりないほうなのに、込み上げてくるものがありました。

その時のお花と指輪を見せてもらいました…ううう…綺麗…

お手紙もらって、指輪はめてもらって….
泣いちゃいましたね。もう。

moonさんから、手紙のお返事を事前に書いてみては?と話があったので、手紙書いて持っていったんです。でも、泣いてしまったので、後から読んでもらったんですけどね…。

そこで、写真撮ってもらいまして。なんだか宙に浮いたような気持ちでした。自分のことなのに、あれ、これよく見るやつだな〜とか思ってました。

帰り際にお店の方に挨拶をして….どうやら、彼はプランナーとも作戦会議していた様子でした…。そこまで準備してくれたんだなって。

moon:周囲の反応はいかがでした??

友達に言ったら、友達が泣く現象も起きました…弟やお母さんにも写真を見せたら、めっちゃ素敵!と言ってくれて、嬉しかったです。


なんて尊いのだ…

<二人の関係性を深掘り>

moon:それにしても最初からずっと関係性がすごくいいお二人ですよね!秘訣はなんですか!?

私たち、感覚的には、小学校とか中学校からの友達ってかんじの距離感なんです。
しばらく連絡を取らなかったとしてもたまに会うとすぐ戻る。

そんな、つかず離れずの距離が心地いいんですよね。
色々求めすぎず、求め合いすぎずみたいな。
だからあまり喧嘩とかはないのかもしれません。

あと、実は、twitterで「ふたり会議」っていうものを見つけたんです、lineに登録して、お互いに相手の回答を見ない状態で自分の考えを入れて言って。最終的に二人の考え方がこれでしたって言うのが出てくるんですが。

それを、真剣交際になってから、やりました。
私があまり自分の思いを伝えるのが得意ではないので、こういうのに頼ろうかなと。それぞれの空いてる時にやって、こういう風に思って選択したよ、というのは会った時に話せばなんかわかりやすいし、とてもよかったです。
結婚式に関すること、住まいに関する項目、子供に関すること。
ちょっと踏み込んだ内容の事も話しやすくて何か手助けになりそうだなと思いました!

moon:連絡頻度はどうですか?
連絡は、朝と晩にしようねって最初に決めたんですよね。
なので、連絡がなかなか来ないとか既読つかないとかでイライラすることもないし、一人の時間がもともと苦ではない人間なので、「あー忙しいんだな」と思って過ごしたりして、いい感じです。

moon:改めて!彼のどこが好きですか??
「素朴なところや、素直で明るいところが好き」だと言ってくれたことです!
彼は「友人が言ってくれる私の良いところ」をそのまま素敵だと言ってくれて、それがすごく嬉しかったです。

あとは、まっすぐ言葉で伝えてくれることです。
最初は、なんでもできる感じのなんかスマートな感じなのかなと写真を見てそういう印象だなと思ったのですが、そうじゃなくて結構何か、不器用なところもあったんです。ちょっと天然入ってるというか、抜けてるなっていう感じのところもあって。
それなのに頑張って、色々自分なりに考えて伝えてるんだなと思って。そういうちゃんと、言葉で言ってくれるところですね。

moon:Mさん、本が好きなので、結構、言葉は大事なのかもですね

私自身、自分の希望を口に出すのが苦手な方なので。自分もこんなふうに言えばいいんだなと学べますね。
私もそういう風に生きたいなっていうとこがあるかもしれないです。

moon:尊敬みたいな感じですね。憧れます。

<真剣交際までの軌跡>

・活動開始〜

moon:そもそも、なぜ彼との結婚を決断したのか??正直、スピードが早すぎたので、私自身も一緒に振り返りたいんです。

私、プロフィールを公開したのが9月17日なんです。そして、、彼に申し込んだのがなんと、9月19日だったらしいんですよ。

moon:え。

これはしばらくしてから彼から聞いた話なんですけど。
もともと私のことを見つけていて申し込みをしたいと思ってくれていたみたいなんです。でも、お見合いの予定が割と立て込んでて、すぐにはその申し込みできないなと思ってくれていたみたいで。

そしたら私が申し込みしたので、びっくりしてその翌日の20日に返事したんだよって言ってました。

結局、実際に会ったのはあのその一か月後ぐらいの10月15日なんですよね。お見合いが組めたのはだいぶ先でした。

moon:お見合いが決まってから1ヶ月はちょっと待ってもらってるみたいな感じだったんでしたっけ。

はい。お互いお見合いや仕事などが忙しく。笑
二人とも空いてたっていう時がちょうど一か月後になったんですよね。(私の誕生日の1ヶ月前でした。この日が記念日になるなんて。)

・お見合い〜

しかも、聞いてください。
私にとって2回目のお見合いの時、一個挟んで隣の席の方もお見合いをしている様子だったんです。
後から気づいたのですが、なんと、その時そこにいた男性が、彼だったんですよ!!

moon:え!?!?!?初耳です。

さすがに当日は目の前のお見合いに精いっぱいだったんで当時は気づかなかったんですけど、すでに
写真は見てるので彼の顔分かるじゃないですか!
後から、「そういえば。」と思って。彼も実は気づいてたみたいです。

 moon:今だから笑い話ですが、偶然すぎますね笑

「あの時って!」と話して、びっくりしました。
多分よくお見合いが行われる場所だったんでそういうこともあるんだって思って。

moon:なかなかに大都市なので、会場が同じはあっても時間が同じで場所も同じで、しかもお隣って。ほんと奇跡ですね。

・プレ交際開始!

moon:お見合いが終わってからは、なんかどんどんスピーディーに進んでいきましたよね。

ビックリするくらい早めに判断してるんですよね。なんかほんとトントン拍子だなと思って不思議なんですけど。
こればっかりは自分の感覚的な話なんで、言語化するのが難しいんですけど…。私。物事を決める時はわりと直感なんですよね。
ここで、高校受験の時の話をさせてもらえますか??

直前まで地元の高校を第一志望にしていて、近い所だったのでそこでいいかなーっていう感じで選んでいたんです。
でも、中3の秋ぐらいに、高校の信頼している友達に誘われて今までの自分の選択肢の中になかった高校に見学に行った瞬間、それが変わって。
「ここに行くわ」と思ったんです。
なんか今までこの地元の高校を志望しながらモヤモヤしてた気持ちがなんかその高校の説明を受けたら吹き飛んだんです。
「私ここに行きたいんだ」と確信めいた感じで思って、その週のうちに先生に変更の希望をだしたんです。
成績はちょっと上げた方がいいねって言われて、猛勉強しました。

私の感覚を話すために長々と喋っちゃったんですけど、何かその感覚とちょっと似てて。

そういう風にもしかして決めちゃいけないかもしれないけど、
「この人がいいな」って思わないと進めなくて。
高校も大学入試も、そういうふうに決めて自分で納得できて楽しかったので。

moon:経験に基づく直感みたいなものがあってそれを信じてっていうのが凄いですよね。

自分を信じてこれたから、そんな自分が選んだ人だから信じてみてもいいかなと思ったんです。これで、断られても、なんかこう自分でいいなと思って自分で決めた事なので自分の責任だし、途中で切られても、後悔はしないかなとか思いました。

・2回目デートでまさかの。

そんなこんなで、2回目のデートの時。ちょっと座ってゆっくり話せる時間があって。

「これ、言っていいのかわからないけれど」と切り出されました。
真剣さを伝えるために伝えてくれたのだと思うのですが、「私1人にしぼっている」みたいな話をしてくれて驚きました。

後から聞いたら、お見合いで私を見かけた時に、
「他の人もいいなと思ってる可能性があるんだな」って思ったらしくて。それもあって急いで伝えてくれた部分もあるみたいです。

・そして、真剣交際へ

moon:お見合いで偶然出会っていたことがなんだか伏線みたい、、!人生って本当に面白いですね。この時には、恋愛感情も芽生えてきているんですか??

お見合いしてから、ちょうど1ヶ月後が私の誕生日だったんです。
その時、仕事終わりに会いに来てくれた時ですよ。「会いに来てくれるんだ」と思って。
週末に別に会う約束はしていて。お祝い自体はその日でも全然いいなと思っていたのに、「誕生日は一年に一回しかないから」って言ってきてくれました。
そんなまっすぐ言ってくれるんだ、と思ったその辺りから芽生え始めたのかなと思います。

この人と結婚したいんだとか、そういう感じよりも、素敵な人だから一緒にいたいと思っていて。そうこうしているうちに真剣交際に申し込まれました。

「結婚を前提にお付き合いしてほしい」と。
まさか3回目のデートで、と思って自分でもびっくりしたのですが、
もう答えは出てました。

はたからみると、すごい勢いで進んでるので
「びっくりしたよ」って言われるんですけど。
気持ちが置いていかれることもなく。
タイミングが良かったとしか言いようがないんです。

最初は、活動始めたのが夏なので、冬には相手がいたらいいなくらいだったのに、11月には真剣交際が始まっててびっくりしました。

moon:本当なんかトントン拍子進むって言いますが、
婚活始めるのがもし遅れてたら、もしかしたら他の人と交際していた、とか全然ありますもんね。彼が忙しかった時期に申し込みしても受けてもらえなかったかもしれないですもんね。いや〜恋愛はタイミングとは本当にそうだなと思わされるエピソードでした。

<彼以外とのプレ交際、お見合いをぶっちゃける>

moon:ちなみに、もし教えていただけるのであれば、、他の方とのお見合いは振り返ってみて、どうでしたか??

一人、「こんなに楽しくない人いるんだ」みたいな方がいましたね。
「僕で大丈夫なんですか?」みたいなことを言われて。あまりに失礼じゃないか?と思いました。
お互いに時間を作って考えて来てるわけだから
ちゃんと、向き合えばいいのになって思いましたね。勉強になりました。

moon:なんかプライド傷つけられたくないから、自分から言っとくみたいな感じだったんですかね。

もうこれは笑い話にしてしまおうと思ってますが、、こんな30代後半の方もいるんだ、みたいな。あの、、びっくりするぐらい楽しくなかったですよ!
プロフィールは良くても、こういうこともあるんだなって。勉強になりました。
ほぼ同い年のうちの上司とはだいぶ違うな〜と思ったんですよね。私上司に恵まれてるなと思いました。笑

moon:ポジティブすぎますね笑 他のお見合いした方とかは、どうでしたかね?

ZOOMをしてお見合いした方は、交際に進んだものの、相手が仕事が忙しくてラインもデートもコンスタントにお互いにできなくて。タイミングが合わなかったとしか言いようがないんですけど、すぐ終わってしまいましたね。

あとは、急に結婚したらどこに住むみたいな話を急にされたこともあって、
「いや、最初から聞くことじゃないだろ〜」みたいなことを思うこともありましたね。

ちなみに、今の彼は、自然に順番に積み重ねてくれたんです。感覚的に心地よかったんです。

「結婚のことを急かさずに寄り添ってくれるけど、全く結婚の話はしないっていうよりは、日常の会話にうまく入れてくれる」みたいな感じで。

「自分が好きな居心地の良い自分でいられるか?」は絞る時の基準として大事な気がしました。

あ、ちなみに、この蒼井優さんの言葉に共感して、参考にしてました 笑
(私、高橋一生さんが好きなので、主演作「ロマンスドール」関連の検索から見つけた記事です。)

<なぜBOOK婚を選んでくれたのか>

7月くらいに、moonさんの書いたnoteを見て、ブックホテルの支配人だけど
なんかこういうサービスも始めました!っていうのを見て。

(注:これです。今とはだいぶサービス内容が違うかもしれませんが当時のmoonの想いが溢れています。)

読書会とかはあるけど、結婚相談所ってなかったなーと思って。実はその前の6月とかに、他のサービスで本好き同士の出会いがあるイベントに参加してみてたりしたんですが、地域希望が絞れなくて。

楽しいけど、なかなか将来の相手選び、と考えると難しいかなと思いました。
そんな時に読んだnoteだったので、クリティカルヒットでしたね!

まさかの私の好きな「ブックハウスカフェ」の隣にあるんだ、とびっくりして。色々見ていくうちに、芋づる式にtwitterやLINEを見つけました。

moon:嬉しい、、!そしたらnoteを読んでからすぐに申し込んでくれた感じなのでしょうか?

いえ、何度もnoteを読んじゃうぐらいにはいいなと思ってましたが、踏み出して大丈夫かなと不安で。noteを読んで1ヶ月してから「ずっと気になってるから説明を聞くぐらいだったら無料って書いてあるし」と思って連絡したんです。そしたら、10分後ぐらいにラインが来ていてびっくりしたんです。(注:この当時は全て手動でmoonがLINE管理していました。)

カウンセリングでは、本の話をしたり文章を書くのが得意な友達がいるのですが、その子たちってものすごく熱いものがあるんですね。カウンセリングでは、その熱量とすごく似たものを感じて。

そういう人と一緒に婚活するなら、何でも話せるかもしれないなって。
自分をむき出しにできるかなと思ってました。
カウンセリングで確信しました。

いきなり「結婚するために頑張りますよ!」と言われるかなと思っていたんですが、そんなことはなくて、「婚活は自分分析だと思う」と言われてびっくりしたんです。
私、自分をもっと好きになれたらいいなっていう思いもあったんです。それもあって、BOOK婚がいいなと思いました。本好き本を読んでる人にしか分かってもらえない、あの感じ、、わかりますか?

OPENしたてで会員さんが少ないこともわかっていましたが、
私は実績がうんぬんよりも、『自分が人として何でも話せるか』とか信頼できるか、っていう方が大事でした。

結果的に結ばれたのは、BOOK婚の人ではなかった(本を読む人ではあるけれど)ですが、それよりも「本を使って背中を押す感じ」がとても良かったです。

私は、本を読みながら、自分の中の気持ちを整理する人間なので、本を紹介してもらえるのはありがたいと思ってました。

moon:婚活を始めた時はどんな気持ちでしたか?

BOOK婚に入った頃は、仕事もだんだん慣れてきて、信頼してもらえて、仕事を任せてもらえたりとかしてきたし、友達と出かけるのも楽しいし、一人で趣味をするのも楽しくて、安定してたんでしょうね。
メンタルの状態が良い時に始めることができたことは大きかったです。

いい意味で肩の力が抜けてできるかなと思ってました。
漠然と将来のことを考えた時に、
「誰かと一緒にいることがいいな」と思って、それで始めたような感じだったのでそこまで、「今すぐ!」とか焦っていたわけではなかったです。

説明を受けたときには半年くらいで退会する方が多いと聞いていたので、
夏から始めたら、年明けとかには相手がいるかな、とか思っていました。

でも、こういう所で活動するのは初めてだし、
この人がいいかもなって見つかったらラッキーみたいな。そんな気持ちでした。
特に何ヶ月やるぞ!とか「いつまでに退会するぞ!」とかは決めてなかったかもしれないです。


moon:実際カウンセラーとのやりとりはどうでしたか??(ドキドキ)
好きなものが同じで話しやすくて、カウンセリングの時に好きな本の話できるのが楽しすぎました!

本の処方箋を出してくれるところも。
本を通して背中を押してくれる、というのはBOOK婚ならではですね。
本のプレゼンが上手すぎて、読書欲を掻き立てられました。笑

仲人さんと距離が近くて、「話聞いてー!」と友人に話すかのような気持ちになれて、とっても良かったです。

moon:プロフィール添削はいかがでした?

実は、moonさんに、「客観的にみて、この人に話したい!と思えるネタを仕込みましょう。例えばスポーツとか。」
と言われた時、野球観戦行く話をしたんです。
そしたら、「そのエピソードを入れましょう!」と言ってもらえて!
実は、その野球の写真のおかげで話が弾んだんです!
あとは、実家でやってる稲刈りの話を、入れてもらえたこともよかったです。
結構レアなことかなと思いながら書いたと思うんですけど、彼も実家で稲刈りをしてるとのことで、「田植えの時期に駆り出される話」とかで盛り上がったり。そういう環境でずっと育ってきた身としては、安心感があって嬉しかったです。
そこまで書く人もなかなかいないと思うのですが、書いておいてよかったです。

moon:活動中大事にしていたことはありますか?

「ありがとう」の気持ちを大事にすることです。

婚活中、お礼を伝える場面は結構多い気がします。
特に女性側だと、お見合いのお茶代は男性側が払うし、デートの時も奢っていただくこともあると思います。

お金を出して貰うことにはもちろんですが、
お互いに時間を作って、会いに来ている訳なので、
まずはその気持ちに「ありがとう」と伝えることが大事かなと思いました。

彼は最初の方、年上だからというのもあったのか、
ごはん代をずっと持って下さってたんですけど、途中からは私も「いつもありがとう」と言ってごはん代出したりできるようになりました。

お金だけではもちろんなくて、「仕事もあって忙しい中、時間作ってやり取りしてくれてありがとう」とか、「ごはんのお店探してくれてありがとう」とか、些細なことに感謝を忘れないことが大事なのかな…と。

彼も私も「ありがとう」めちゃくちゃ言ってます。 笑

BOOK婚の皆さんにアドバイスください!

moon:お願いばかりで恐縮ですが、今お見合いやデートなど婚活を頑張っている他の会員様に何かアドバイスをもらえたら嬉しいです。

私もそうでしたが、本好きさんは、頭の中だけで考えると、多分結構いいことよりは良くないことのほうにどんどん道が膨らんでいっちゃうと思うんですよ。
頭の中だけでシュミレーションして、頭の中だけで妄想してしまう。
本当はそんな風に考えずに行動すればもしかして良い方の結果になったかもしれないのに。
多分本好きの皆さん、「悪い妄想」が得意なのかなと。


私も最初は、彼に関して「この発言ってこんな意味がありますかね?」みたいな相談をmoonさんにしたと思うんですけど、
「相手に聞いてみて」と言われたのを覚えています。
「聞く」っていうのは大事だなと思いました。
深読みしたりする必要はなくて、聞いてみると、案外大したことなかったりするなって。

自分から頑張って気持ちを言葉にすることは大事ですね。
何か行動を起こすと意外にいい方に転がっていくこともあるので
とりあえず、深く考えずにやってみてほしいですね。

あと、婚活することは、自分で決めたことなので「自分が責任を取るしかないな」と思っています。

あくまで自分が決めて入っているので、背中を押してもらうけど、なんかあくまでそこから進むのは自分。ということは忘れないようにしていました。
自分でサービスを利用している、お金払っているんだから、自分で頑張ろうと。

頑張るためのツールとして利用してるわけで
あくまで主体は自分に置かないと、他の人のせいにしたりして進めないんじゃないかな、と思いました。

私は基本、いいほうに考えたい人間なので…「きっといいことが起きる!」とかポジティブな気持ちでいると、多分、いい方向にいくかなと思ったんです。
高校受験の時も、「思い込み」で絶対、私合格してる!と感じていたこともあり、言霊は信じていましたね。

結局ポジティブにならないと始まらないものが始まらない。と思っています。
伝われば嬉しいです。


moon:最後はカウンセラーみたいでした…刺さりました。会員の皆様、婚活中の方にぜひ読んでもらいたいなと思いました。

これにて、インタビューは終了です。
Mさん、本当におめでとうございます!!!!
これからもその笑顔で素敵な家庭を築いてくださいね。

〜Fin〜



偶然に見えることは、きっと偶然じゃなくて。
自分の力で引き寄せたものなのかもしれないなと。
とてもポジティブで、真っ直ぐな彼女から
たくさん学ばせていただきました。
これをご覧になって「ビビッ」ときた方は、
私たちと一緒に婚活してみませんか?
BOOK婚で待っています。
moon

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