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「水が高い所から低い所へ流れるぐらいの自然さでした。」3ヶ月の超スピード婚物語。<BOOK婚インタビュー#05>

BOOK婚の会員様で、今年5月に成婚退会された方のインタビュー記事を公開いたします!

今年2月に婚活開始、そして5月に成婚退会…

3ヶ月ほどでの、超スピード婚!!

そのプロセスをお聞きしました。最後には、その経験から「婚活中のあなたへ」伝えたいメッセージも!!


カウンセラーの ばっしーがお届けいたします!✍️

今回の会員様は、大阪在住・40代女性のIさんです。

今回の主人公Iさん(右)とご結婚相手のMさん(左)。幸せオーラがひしひしと🥰



最初の気持ち

ばっしーでは、ゆっくり振り返っていただきながら、お話しいただければと思います。まず一つ目なんですが、ご結婚に至るまでのすごくスピードが早かったですよね!?

Iさん:はい、1月入会で、プロフィールが公開されたのが2月10日ぐらいでしたね。

ばっしー:そこから今日に至るまで、3ヶ月ちょっとですよね。早かったですよね!(※インタビューは5月に実施)

Iさん:そうですね、早いんですけど、私目標に「6月に退会する」って書いたんですよね。意外と強気やなと思いますね 笑

ばっしー:さすがですね!スタートからそれぐらいのスピード感・スケジュール感で臨まれていたんですね。それがさらに1ヶ月前倒しですからね。素晴らしいです!

では、結婚されるお相手、Mさんとの馴れ初めをお伺いできますか?

Iさん:はい!まずその前に…

ほかの会員さんの成婚退会のインタビュー記事を読んでいると、皆さん「最初からこの方!」って思われたパターンだったんですけど、私そうじゃなかったんで「そうじゃないパターンもあるよ!」ってことを一番伝えたいと思っています。

ばっしー:おぉ!お願いします!

Iさん:私、申し込みの段階で「この人がいい!」っていう人がいたんですね。

その方とお見合いが組めて、お話ししてみたらとても話が合って。

「このまま5時間ぐらい喋ってられますよね」なんてぐらい話が盛り上がったんです。で、私は次も会いたいなって思ったんですが…

残念ながら、ご縁がなくて。もうお会いできなかったんです。

その時点で、もうMさんともお見合いしていたんですが、言ってしまうと…

第1候補ではなかったんですよね💦

ひたすら「いい人そうだった」っていう印象はあったんですけど。

でも、お見合いでお話が弾んだかって言ったら、全然そうではなくて。正直「次お会いしてもこんな感じだったらな…」みたいに思ってたんですね。

ばっしー:ちょうど、そのタイミングでカウンセリングさせてもらって、悩まれてましたもんね。

Iさん:うんうん、だからこの2ヶ月でこんなことになるとは夢にも思ってなかったです。

だから、本当に「こんなパターンあるよ」ってことを言いたいです!

ばっしー:ありがとうございます!他の会員さんにとって、これはめちゃくちゃ励みになると思います。


プレ交際に進む瞬間

ばっしー:ほかの方とのお見合いってどうでしたか?

Iさん:最初にお会いした方が、全然喋られない方で。30分ぐらい私がずっと喋ってるみたいなことがありましたね 笑

全然悪い人とかではなくてむしろいい人な感じだったんですけど、こんな風に女性に慣れていない方もいるんだな〜と勉強になった感じでしたね。

ばっしー:最初からすごい経験をされましたね💦

それからお見合いを受けたり申し込んだりされたりする時は、「この人いいな」ってどんな所で思われていましたか?

Iさん:そうですね、「優しそうな方」というのは良いなって思いましたね。プロフィールから感じる雰囲気であったり、こちらに寄り添ってくれそうな感じが読み取れる方であったり、そういった方にするようにしていました。

ばっしー:うんうん、なるほど。そんな中でMさんとのお見合い、交際が始まっていくわけですね。

Iさん:そうですね。私が良いなと感じたのが、ペラペラお話しされる感じじゃなかったことなんですよね。

ただ、初回に会った無口な人と違って、なんとか自分の口から話題を出そうという意思は感じたんですよね。そこが好印象でしたね。

ばっしー:なるほど、初回がそんな体験だっただけに、余計にそこは感じられたのかもしれないですね。

Iさん:そうですね。だから話が弾んだか弾んでないかというよりは、自分の話をしようとしてくれたところが嬉しかったです。

私、Mさんとのお見合い後に、夕方からの出勤で会社に行かないといけなかったんです。そしてその休憩時間に、お見合いのお返事をスマホで「(次に進む)プレ交際希望」と打ったら…

既に「Mさんがプレ交際を希望されています」って書いてあったんです。あ、もうスグにお返事くださったんだなって。これも嬉しかったですね。

ばっしー:なるほど〜嬉しいですよね!

Iさん:遅くなっても全然構わないんですけど、そんな風に早く返事くださる方がいなかったので、とても印象に残っていましたね。

ばっしー:そこからお会いになる回数を重ねていくにあたって、とても自然に進んでったような印象があります。

Iさん:なんか…水が高い所から低い所へ流れるぐらいの自然さでしたね。こっちに行くしかないみたいな。

別に誰かに誘導されてるわけでもないし、そんなに焦ったりしてるわけでもないんですけど、なんか、トトト…っ!って進みましたね。


決め手は、自然さ

ばっしー:本当そうでしたよね。なので、質問項目として「これだけスピーディーに進んだ秘訣って何かありましたか?」ってお聞きしようと思ってたんですけど、なんか私もお話聞いてて本当に自然に進んだ感じがしてるんですよね。

Iさん:お互いに住んでいる場所がとても会いやすい距離だった、っていうのもあるんですよね。結構そこは大きかったかもしれないです。

私が特殊な仕事というか、シフト制の仕事なので土日で会うみたいなのが難しいのがあったんですよね。

ばっしー:それは最初から言われてましたね。

Iさん:なので心配したんですけど、向こうが仕事終わりで私が休みだった時に、会いに来てくれたりとか。そこは大きかった気がしますね。

ばっしー:なるほど。そして進んでいって、「プレ交際」から「真剣交際」に移るタイミングもあったわけですが、その決め手が何だったかをあらためてお聞きしてもいいですか?

Iさん:私7人の方とお見合いして、Mさんとプレ交際してる時には2人に絞ってて。もうこの中で決めちゃおう、もう決められるなって思ったんです。特に無理矢理にとかではなく。

それでもう一人の方ともお会いしていたんですが、その人とお話ししてても質問が出てこなくなったんですね。それで「この人のこと本当に知りたいと思ってないかも…」と感じたんですよね。

でも、Mさんに会ったときは「好きな食べ物は?」とか「次どこに行く?」とか「服はどこで買ってます?」とか知りたくなって。どんどん押したんです。

でも、もう一人の方にはそれを感じなかったんですね。なんか自分を冷たく感じたりもしたんですが💦

ばっしー:いやいや、でももうご自身の中からサインが出てた感じがしますね。

Iさん:そうですね。あんまり深く考えずに答えが出てました。「決め手は何か?」はイマイチわからないんですけど。

ばっしー:でも、いろんな人が少しずつ離れていく中で、Mさんが自然と残った感じがしますよね。これが決め手というよりも、なんかずっと一緒にいるのが不自然じゃないというか。

Iさん:ですね。最初に会った時から、自分の話を真剣に聞いてくれてるなって感じられましたし。

ばっしー:その真剣に聞いてくれる感じって、どういった所でそう感じられたんですか?

Iさん:照れ屋さんなタイプですし、慣れるまではあまり話す感じでもないんですが、でもなんか、ちゃんと目を見て話を聞いてくれるところがあって。そして自分も目を見て話せる感じだったんです。

ばっしー:自然とそこは目を見て話せる感じだったんですね。うん。なんかもう、本当全部スルーっと自然にいってますよね。

Iさん:違和感は全然なかったですね。


観光農園でのデートで、お2人が手作りされたイチゴ大福。初めての共同作業の思い出だそうです💕


らしさ溢れる、プロポーズ

ばっしー:そこで真剣交際まで進まれて、次はプロポーズについてお伺いすることになるんですけど、プロポーズの前にいろいろと段取りが先に決まってましたもんね!

Iさん:プロポーズの前に、一緒に住むお部屋を先に決めちゃったんですよね。別に勢いで決めたとかでもないんですけど。

その日、デートで予定していた甲子園に行けなくなっちゃって、二人で居酒屋に行ってたんです。そこで話してて面白かったのが…

Mさん、私と出会う前から、たまたま私の家のすぐ近くのアパートに住みたいなって思ってたらしくて。

Mさんの家 →私の家 →Mさんの職場

の順番に同じ沿線上にあって、だからたまたま私の家に近かったんですけど。

「このアパート知ってる?」って聞かれて「いや、知らないけど〜」とか言ってて。でもよく聞いたら、私の最寄り駅のホームからそのアパートが見えてる位置で。「あ、言われてみたら見たことある!」みたいになって。

そして、サイトでそのアパートを調べたら「空き部屋あるかどうか尋ねる」みたいな項目があったんですよね。で、メールで登録してみたら…

まだ居酒屋にいる時に、すぐ電話がかかってきたんです。で、「もう来週見にきてください」ってなって。それなら行かなきゃしょうがないってなって 笑

行ったんですよ。で、二週に渡って部屋を見て、そこでもう決めちゃったんですよね。

ばっしー:そこが凄いですよね〜!

Iさん:「じゃあ退会どうしようか?」みたいな話になって。彼は別の相談所のベテランの会員さんだったんですけど、まあ二人同じタイミングで退会しなきゃね、みたいなことを話してたら…

LINEでBOOK婚会員さんの成婚退会インタビュー記事が来てて。読んでたら「あ、プロポーズされてからやめるのか」って気づいて 笑

それで彼に連絡して、「みんなプロポーズされてからやめるらしいよ。(プロポーズ)してよしてよ!」みたいに言って 笑

ばっしー:もう、ここがIさん凄いんですよね〜!笑

Iさん:そうしたら「はい、いきます!」みたいな感じで、その場で言おうとしたから「ちょっと待って」って 笑

ばっしー:ですよね!そこは大切にいきたいですよね!笑

Iさん:「電話なん?ちゃうやろ〜」ってなって 笑

で、明日来てくれるってことになって。たまたま私が翌日が日勤だったので、仕事終わりに来てもらって、会いましょうって。

ちょっとだけ都会の方に行って、ご飯食べてって感じだったんですけど。

ばっしー:ご飯を食べる場所でプロポーズされた感じですか?

Iさん:いや、違うんですけど、このあたりは結構ノープランで 笑

本当はラウンジみたいな素敵な場所が良かったんですけど、空いてなくて。居酒屋さんみたいな所に行っちゃったんですね。で、その時になんか紙袋持ってるな〜とは思ったんです。

ばっしー:おお、紙袋!

Iさん:はい。でも、それに触れずに入ってご飯食べ終わって、もう一軒カフェに行こうってなったんですけど、カフェも20時で閉店で。もうしょうがないから、天王寺に大きな歩道橋があるんですけど、そこに誘導して。

ばっしー:おぉ、Iさんが誘導して!?

Iさん:そう、そこに誘導して。ちょっと散歩しましょうとか言って誘導して。別に綺麗な場所でもないんですけど 笑

路面電車とか通ってる場所だから、歩道橋も揺れたりとかしてて。で、「ここしかないわ〜!」みたいな感じで言わはって 笑

紙袋をハイって渡されて「昨日言ってたやつ」って言ってて、「なになに〜!?」って言ってたら「プロポーズやん」って 笑

「はい、結婚してください」みたいな、そこは結構おざなりだったんですけど 笑

「はい。よろしくお願いします」って答えて、「なんか(歩道橋)揺れてるね〜」って笑って 笑

ばっしー:揺れてるね〜と 笑

Iさん:で、中身はプリザーブドフラワーでした。ありがとうって言って。そういう花を買うみたいな気の利いたことをすると思ってなかったんですけど。

こちらがそのプリザーブドフラワー❤️キュン…😍


ばっしー:いやぁ、もう素敵です…聞きながらめちゃくちゃドキドキしました!ラウンジが開いてないとか、カフェが閉まっちゃうとか、その「どうしようどうしよう」感からつながっていく感じというか…

Iさん:なんか、私たちいつもそうなんです 笑

そういう運命というか 笑

相手がそういう感じの人なんで、プレ交際から真剣交際に進む時の話もバスの中とかでしたし。「こんなとこで、真剣交際するって話決まるんやね 笑」って言って、おしゃれなカフェとかじゃないんやなって 笑

ばっしー:なんか「らしさ」と言っていいのかわからないですけど、きっとそんな感じですよね!

Iさん:なんかこんな感じでやっていくんやなっていう、未来が見えました 笑

ばっしー:見えましたね〜笑


婚活は、もっと自由でいい

ばっしー:では、よかったらBOOK婚のこともお伺いしたいんですが、ここで婚活しようって思っていただけた理由というか、きっかけはどんな感じだったんでしょうか?

Iさん:きっかけは、インスタの広告を見て直感的にだったんですよね。

今まで誰の話を聞いてもピンと来なかったんですよ。相談所で出会って結婚している人は、私の周りにもいたんですね。でも、羨ましいとか自分もやってみたいとかは全然思っていなくて。

でも、パッと閃く感じがあったんですよね。

もう、そこからは早くて。LINEで連絡して、面談して、もう書類を集めて、って感じでしたね。

ばっしー:そうだったんですね!いやぁ、本当に来ていただけてよかったです…そうやってBOOK婚に来てもらって、トータルでBOOK婚のサービスはどうだったでしょうか?全然厳しいところとかでも構いませんので…

Iさん:すごく面白いと思います。私みたいに、今まで刺さらなかった人に刺さっているのがすごいです。今までない人を取り込んでいる感じなので。

「婚活はもっと自由でいい」みたいなコピーあったじゃないですか。あれを本当に追求してほしいですね!

ばっしー:ありがとうございます!

Iさん:プロフィールにしても、私はあのプロフィールだったからお申し込みが多かったのかなと思ってます。

元から「書きすぎかな?」っていうぐらい書いていったんですけど、ばっしーさんに「もっと書いていいよ」って言われましたもんね 笑

ばっしー:そうなんですよね、ゴリ押ししましたもんね 笑

Iさん:だいぶマニアックなこと書いていたんですけど、結局あれがおもしろかったんかなと思って。みんなちゃんと読んでくれていたし、私がそこに書いていた本をお見合いに持ってきてくれた人もいましたね。

ばっしー:そうだったんですか!それは嬉しかったですね!もっと書いてってオススメできてよかったです。

Iさん:そういうところ、助かりました!

ばっしー:ありがとうございます!なんかすごく励みになります…!


婚活中のあなたに伝えたいこと

ばっしー:それでは最後の質問なんですが、今婚活中の方に伝えたい言葉といいますか、何かメッセージをいただけたらと思います。

Iさん:私、一番言いたいこと決まってるんです。

「会ってみるまでわからんよ」ということ。もうそれは、本当に思いました!

ばっしー:うんうん!

Iさん:プロフィールではわからないですね。

「この人は絶対違う」っていうのはわかるんですけど…笑

「でも、どうやろう…?」ぐらいやったら会った方がいいです。写真とかも、良くも悪くも違う感じだったりするので。結局7人会った中で、写真より印象がとてもプラスだった人もいますし。

ばっしー:そうだったんですね…!「会ってみないとわからない」っていうのは、私達も日頃から推してるメッセージではあるんですけど、実際にこうやって成婚退会される方からまたこの言葉が出ると、すごく響くと思います。

Iさん:うん、そこで決めつけてたらもったいないかも、って思いますね!

ばっしー:プロフィールだけ眺めて、踏み出せずにどうしたらいいんだろうと、全然ピンとくる人がいなくて、ここからどうしたらいいんだろうか、ここでやめた方がいいんだろうか、と本当に迷われてる方がたくさんいらっしゃるので、すごく刺さると思います。

Iさん:とりあえず会って、そして2回目までは会おう!って言いたいです 笑

ばっしー:2回目までは、なるほど!初回だけじゃやっぱりどうしてもわからないところもありますよね。

Iさん:そう、だから「どんどん会いましょう!」って伝えたいです!

ばっしー:ありがとうございます!しっかり伝えていきます!


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インタビュー中も幸せオーラが終始にじみ出ていた、Iさん。

お話ししながら、しっかりその幸せ感を受け取らせてもらいました🥰


最初の方うまく進まなかった時も、しっかりカウンセリングでお気持ちをお話しされて、整理し…

そして、めげずに自らの足で進まれたその先で掴まれたこの未来。

素晴らしすぎます。

本当に、本当に、おめでとうございます!!!


本好きのための結婚相談所、BOOK婚。

ご入会のその数ヶ月先には、素敵なパートナーが隣にいるかも…

次は、あなたもそんな未来をつかんでみませんか!?

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編集:BOOK婚カウンセラー ばっしー


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