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私は、このnoteを婚活中の全女性に捧げる。

婚活で一番しんどいのは、自分と向き合うことだった。

全員には当てはまらないかもしれない、けれど、少なくとも同じ悩みを持った人に、今週だけで3人会った。そして私自身も過去に似たようなことで葛藤したことがある。だから、きっと、届く人がいる。ブッ刺さる人がいる。刺さってもらえる記事を書く。私は文章で勝負する。

まず始めに、このnoteを全力で書くにあたって、どんな人に読んでほしいかを明示します。

<恋愛慣れをしていないAさん>
・結婚相談所で婚活を始めたら、自分のことを大切にしてくれる人がたくさんいてビビってる。

<婚活疲れが激しいBさん>
・今までにないスピードでいろんな男性に会って、デートをして、嬉しいとか通り越して、疲れてる。

<幸せ恐怖症のCさん>
・私には勿体無いのではないか、私ばかりに合わせてくれているのではないか、とデートのたびになんだか気を遣う。

1つでも当てはまったらぜひ、続き読んでください。

これらに共通すること。それは、
「自分なんかで、いいの?」という気持ち。
自分に対する自信のなさを指すのかな、と。

そもそも、こと現代において「自信満々!私素敵!!!!!」と思える人は少ないと思う。

(私の個人的な意見だけど、今の27〜37歳くらいの方は、特に自己肯定感が低い気がしている。実際の調査結果とか調べたら全然違う結果かもしれないけど、、)


仕事では、良かったのかもしれない。
控えめで、謙虚で。
そういう人がいるから、社会は回っているんだと思う。
「みんな、忙しそうだし、、。私で良かったら、やっておこうかな」
そう思ってする、そのあなたの小さな気遣いが、大きな仕事の成果につながっている。
(悔しいことにこれらはなかなか評価されないけれど。でも、私はちゃんと知っている。←何者)

みんな、優しすぎる。
我慢しすぎ。
でも、本人はそれに気づいてない。
だって、そうやって気遣うことが当たり前だったから。

長女の方は特にそういう傾向があるという。

家族の中にいると、自然と「この立ち回りがいいかな」と思う。
兄弟の喧嘩を取り持ったり、みんなが笑顔になれるように努めたり。
それが、学生になって、なぜかリーダーシップとして発揮されるようになる。
社会人になって、なぜかよく指導係をまかされるようになる。

そうやって、ずっとずっと頑張ってきたあなた。

今日はそんなあなたに向けた婚活塾。

「え、私のこと書いてる?」と思ったでしょ?

そうです。あなたを思い浮かべながら今この記事を書いてます。


あのね、まず、相手より自分を見たほうがいい。

せっかくお見合いがうまくいっても、
プレ交際で相手から好意を向けられても、

自分に自信がないと、なんだか、相手のことも信じられなくなってくる。

そのうちに全部がどうでも良くなって、
「やっぱりやーーめた!」と、振り出しに戻ってしまう。

ズバリ言う。


幸せになりたい、と言いながら

「幸せになっていいのかな?」

と思ってはいませんか?

幸せになることを、恐れてはいませんか?


ずっと気を遣ったり、我慢をしてきたりすると、
みんなが喜ばせることばかりが上手くなる。

そうすると、「相手はデート楽しめたかな」「私がこうしたら相手は嬉しいかな」と他人軸で考えるようになる。

これ自体は、何も悪いことじゃない。

でも。

それでも、やるべきことは、


やっぱり。

あなた自信が幸せになることだと思います。

幸せになっていいと認めることだと思います。


間違いない。

婚活で一番しんどい壁はここにある。

手にとってどう思われるとか、相手のために何をするか考えるよりも、よほど大変だけど、とっても大切なこと。


自分を曝け出す勇気があるか
自分を解放する怖さを捨てられるか
自分のことを自分で認めてあげられるか


頑張って、相手を喜ばせることだけを考えていた人にとって、
「与えてもらうこと」って、怖いことです。

「この優しさに、なんの意図があるの?」とか
「これしてもらったら、何かをお返ししないと」
と思ってしまうかもしれない。

でも、「ありがとう」だけでいい。
本当に、それだけでいいんです。

そう、素直になれるかどうかが婚活の鍵だと思うのです。


「こんなふうに思われるかもしれないから、本音が言えない」

そんな思想、グッバイしてください。
本音を伝えて逃げてく人なんて、あなたにふさわしくない。


「私は苦労するべき」
「そんな簡単に幸せになれないでしょ」
と思ってしまう、その謎の呪縛から解放されないと、
婚活はストップしたまま。


もう、相手のことばかり考えなくていいです。
自分と対話してみてください。

自分と向き合って、素直に、素直に生きてみてください。

婚活の風向きが、変わり始めます。

これは、ガチです。


熱くなりすぎて名乗り忘れましたが、BOOK婚のカウンセラーmoonでした。

それでは、また。



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