メロウ会 〜喫茶読書会〜
本日メロウ会vol.Ⅱを開催させていただいたので
vol.Ⅰと合わせてお話を少し。
まずは、私のゆるいゆるい読書会にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
拙い進行で恐縮でしたが、前回に引き続き今回もまぁ本当に楽しい読書会で、時間を忘れてお話をしました。
「喫茶店で読みたい本」では、短い時間で楽しめるように短編集を、だったり、コーヒーを飲んでいる間、開いたそのページを楽しめる"言葉"が詰まった本だったり。
「最近装丁買いしたお気に入りの本」ではデザインはもちろん、それを選んだ背景も含め各々の好きが詰まっていて、それぞれに「それ良い〜!!!!!」と言い合えるあの空間は堪らないなぁと2回目ながらに強く思いました。
メロウ会などと偉そうに謳わせてもらっていますが、私は昨年の秋に"読書会なんてものが存在するんだ"と知ったばかりです。
自分一人で読んでいるだけでは知り得なかったことを知ったり、自分の思考を言語化することで気付くことがあったり、一人で楽しめるのも読書の魅力だと思いますが、共有することで見え方が広がることも代え難い魅力だなと思います。
お気に入りの喫茶店で読書をしながら、「ああ、ここで読書会できたらな…」と思ってから実現に至り、参加していただけることは嬉しい限りで、本当に私得な時間です…。
(読書家の店主さんが「みんな何読んでるん?」と飛び入り参加してくれるのもこの店ならではの魅力ですね。)
否定されない空間は、「良いね、良いね」と肯定し合える時間は、本当に有難いです。
本当にありがとうございました。また。 SAKI
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