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ビジネスの一等地
企業寿命が30年から半分になると予測され、誰もが職を3〜4回変える時代になると言われていますね。
そんな不確実な未来を生き残る知恵として、リクルート史上最年少で執行役員となったKaizen Platformの須藤さんは、2つのステップを紹介されていました。
1)世界を違った角度から見つめ、他人が気づいていない規則性や法則に気づく
2)その規則性や法則を構成するシステムのスキマに介入する
そして、マーケティングを実践するなかで発見したのが、インパクトが最も大きいのは「プレイス戦略」であり、すべてのビジネスは人の時間を押さえている流通チャネルの争奪戦であるといいます。
マーケティングではプロモーション、ブランド、プロダクトに注目が集まりがちですが、
・自分たちのビジネスにとって何が一等地かを考える
・一等地の奪取方法を考える
ということが、経営戦略では何より重要になるそうです。
顧客接点における一等地を独占する方法を考えることは、今後さらに重要となってきそうですね。