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LinkedInを始めて半年くらい経ち、意外なつながりからビジネスの機会ができることが増えてきました。 状況が日々変化するなかで「機会」とはそもそも何だろうか、という疑問から手に取りましたが、豊富なエピソードと見出される普遍性は、SNSでも活用できそうでした。 仕事の機会とキャリア形成を考えるうえで、心理学者のジョン・D・クランボルツ教授の「計画的偶発性理論」は、さまざまなメディアで引用されるため有名ですね。 クランボルツ教授は、夢の仕事をつかむマインドセットとして、
アメリカ建国の父と言われるベンジャミン・フランクリンの働き方は、現代の「複業」や「キャリア・オーナーシップ」にも通じるものがありそうですね。 私が読んだのは20代のときでしたが、「もっと早く読んでおきたかった…」と衝撃を受けたことを覚えています。 フランクリンは印刷業で成功したのち、政治家、外交官、物理学者、気象学者として活躍し、凧を使って雷が電気であることを突き止めた話は有名ですね。 さらに、消防隊の立ち上げ、街灯や清掃など自治活動、図書館・専門学校・郵便局の設立など
人の成長をいかにドライブさせるか、という視点から「ジョブ型人事」の制度と人財投資のあり方を俯瞰できる実践書でした。 これまで「ジョブ型人事」は、年功打破、人件費コントロール、専門人財確保の側面で語られがちでしたが、「人を育てるための人財戦略」と再定義することで人財力強化の突破口になる、と著者の内藤氏はいいます。 その実践例として、欧米企業の人財投資、経営層と人事部門がコミットすべきこと等がまとまめられていましたが、私が「へーそうなんだ」と思った点をご紹介します。 まず、