フラッシュバック

今でも、騙されていたことを思い出す。

出会った時は彼女に振られたと言っていた。

子どもがいることを知った時、私は私と連絡を取ってない時にデキ婚したのだと思っていた。
それなら、よかったが違った。

まず、会ってる期間に既に妻子持ちであることを知った時に自殺未遂をした。
子持ちの男の不倫相手になんて、なりたくなかった。

時期的に本当に実子か、托卵ではないかと他人事ながら、疑う妄想に取り憑かれた。

その後、子どもの年齢がわかり、出会った時には既婚者であったこと、奥様が妊娠中、新生児の時に不貞していたこと、知らぬ間に不倫相手にされていた、様々な嘘を付かれていたことに気づいた。
既婚男に騙されるなんてなんて愚かで自分自身は哀れなんだろう。

私は彼が独身だと思っていた。

きちんとしたお付き合いする人を探したら？と言ったら性格的に無理そうと答えが返ってきたので、自己中心的で結婚できないタイプかと思っていた。

それが、全てを知った時、嘘であったことがわかったのだ。

心は壊れた

今でも殺したい衝動を抑えて苦しんでいる

苦しい

心が痛い、早く死にたい