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相続とは、親が亡くなって発生するもので、 その時が来るまで待つのが基本だと思っていないだろうか。 不動産に限ることになるかもしれないが、 相続される物件は相続を受け取る者が、現所有者が存命のうちに 積極的に攻めるほうがいい結果につながる、という仮設を持っている。 全てコレに当てはまるわけではなく、 相続したら億劫だけど、相続するよね〜、とネガティブなものほど、 攻めあるのみ!なんじゃないかと思う。 『攻め』とはなにをもって攻めやねん! とお思いだろう。 『死ぬ前にちゃ
『移住』。コロナ前から田舎回帰のようなテーマでずっと言われていたが、一気に浸透した。 実家がある。前に住んだことがある。知り合いがいる。等々、何かしら関係性のある場所に移り住むことがほとんどなんだろう。と、思っていたが、縁もゆかりもない人が移住してきていてビックリしている。(どうでもいいけど、『縁もゆかり』も同じ意味ちゃうんか…。) 当然、家族の場合、夫婦のどちらかが函館出身、という場合が圧倒的に多い。他には、兄弟が住んでいて、大学の時住んでいた、という人もいた。少し前ま
前回からの続きで、観光狙いのゲストハウスには非常に辛い状況、暗い影をおとす、なんてもんじゃない影響。 やはり10月からちょっと営業を停止して色々考えようかな〜と思っていた。 そこに知人から相談の連絡が入る。 「映画のロケ地を探してる人がいるから相談に乗ってやってくれるかい?」というもの。「おもろいやん!」と特に谷地頭の家についてではなく、単純に不動産家としておもろい相談やなと思った。そんな何度もある話じゃないので、これは絶対がんばりたい!他も同じくがんばれよ…。 まあ、と
新聞連載第二弾! 自分を不動産家と勝手に名乗っている。この説明したかな…。 要はそんな言葉はないんやけど、建築家、陶芸家、小説家と『家』がつく仕事をする人たちがいる。なんか家が付くとその業種に精通した専門家観が非常に深まる気がする。不動産だって、ただ賃貸や売買の仲介、管理をするだけの業としてやっているのではなく、不動産を活かした提案のできる人をそうやって呼んでもええかなと思って、名乗ってみた。 そんな不動産家らしい?かな?まあ、ええわ…。そんな不動産の活用があったので、新
ありがたい依頼をいただき、新聞のコラムの寄稿がスタート。 北海道新聞夕刊のみなみ風に毎月1回の寄稿をしていくことになった。こういうブログとか日々の取り組みに興味を持っていただき、この機会をくれた。新聞に、ということで時数や文章の展開、言葉選び、と今まで考えなかったことを考えて書かないといけないというのも難しいけど、いいチャレンジになるかなと思うので、楽しんでいきたい。 今回のコラムについては、自分の自己紹介。上の写真はその一部だが、全部載せるには色々と条件もあったので、一