伊藤羊一さんの『やりたいことなんてなくていい』を読みました。
3回に分けてアウトプットしていきます。
はじめにと第1章です。
はじめに
まずは、とにかく目の前の仕事を一生懸命やるということです。
「いやいや、これまで一生懸命やってきたけど、やりたいことなんて見つからなかったよ」という人もいるでしょう。
私も一生懸命やった時期もありました。でも120%かというと自信がないです。魂込めた100%はあっても120%はなかったと思います。
第1章 「今やっていること」に夢中で取り組め!
よく言われる、得意なことやできることを3つ掛け合わせると唯一無二の存在になれることを伊藤さんも書かれています。
数万人に1人の超エキスパートでなくても、100人に1人くらいのエキスパートになって、他に2つの分野でも100人に1人のエキスパートになれば、100万人に1人、ほぼ唯一無二の存在になれるというわけです。
頼まれた仕事を全部引き受けると、正直回らなくなりそうなので、これは厳しいと思います。
しかし、自分の経験をノウハウ化して人に伝える。これを実践している人は少ないのではないでしょうか。中には出し惜しみしている人もいるかもしれません。
出し惜しみせずに人に伝える、つまりアウトプットすることでその人に何かしらのタグが付いたり、フィードバックや感謝があったりとノウハウを提供する見返りはちゃんとあると思います。