#392 株式会社自分で考える

motoさんのVoicy moto voice「#15 「自分株式会社」の考え方」を聴いたことのアウトプット。
よく言われる「経営者目線を持つ」は難しいので「自分自身を経営する目線を持つ」という話。

自分自身を会社に見立てて考える

・株式会社自分という会社の経営をしている。
・売り上げは、在籍している会社の給料。
・経費は、家賃、食費、通信費など。
・利益は、売り上げから経費を引いて手元に残った金額。

今の時代のリスクに備える

・主要取引先であっても、いつ切られるかわからないため、副業で株式会社自分の売り上げを他からも確保しておく。
・株式会社自分が倒産しても、すぐに他の会社で働けるようなスキルを持っておく、他の収入源を確保しておく。

株式会社自分の売り上げを伸ばすには

・それに見合った価値を提供する。
・商品が自分である以上、自分のアップデートを常に行い、取引先から求められる状態にする。
・今いる会社の年収テーブルとその年収に必要な能力を把握して、自分がどういう力を発揮したらプラスでいくらの年収がもらえるのか、時間軸に対してどうなのか、を考える。
・割に合わない場合、転職をして他の会社との取引に切り替える方法もある。

motoさんは、同じ仕事をするのであれば、お金をたくさんくれるところに行った方がいいので、常に他にいい契約をくれる会社はないかを探るために転職活動をされてきたそうです。
携帯代は格安スマホ、無駄な飲み会は参加しない、など経費の無駄を削減しつつ、自分の時間を確保するために家賃の高くても会社の近くに住むという自分への投資をされたりしています。
サラリーマンでありながら、株式会社自分の考え方を取り入れると、細かいところから意識や行動が変わってきそうです。


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