先日、「わき毛があってどうしていけないの?」と主張してきたアメリカの歌手や俳優の女性たちの記事がありました。
セレブな方々なので「ドレスにわき毛は似合わないけど、人それぞれで自由だからいいんじゃね?」が、記事を読んだ直後の私の感想でした。
その後に見たコメントの中に、多様性に関して興味深いものがあったので書き留めておきます。
多様性に関して、最近なんとなく「なんでもかんでも受け入れろ」という風潮、一部の人に多様性を受け入れることを許容する風潮、が出てきているように感じてモヤっとしていたところで、それが言語化されたコメントでした。
そもそも多様性は、「受け入れる」のではなく「認め合うこと」です。
「認めよう」を通り越して「受け入れよう」とすると、当然できない人も存在しますし、強要するものでもないはずです。
自分が、認めて受け入れたからといって他人にも強要するのは間違い。
「そういう人もいる」と思えればよいのだ、と改めて認識しました。