#137 相手の目を見て笑顔を出す
澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第157回】「ドイツから戻ってすぐに感じたこと。」を聴いてことのアウトプットその2。
旅行から帰ってきた澤さんが日本人はちょっとしたお礼が言えないという話。
乗客の人たちを眺めているとキャビンアテンダントの人たちが挨拶をしたりサービスをしても、ニコリともしないどころか目も合わせない人もいる。そのほとんどが日本人じゃないかと思う。
アメリカやヨーロッパであろう風体の人たちは、とりあえず笑顔で反応する人が大半。何かのサービスを受けているときにもしっかりとコミュニケーションをしようとするし、何かしてもらったら必ず「Thank you」と口に出して言っているように思う。
日本人はちょっとしたコミュニケーションが苦手な人、もしかしたら軽く見ているのかもしれない人がすごく多いように感じる。
よく「日本はおもてなしの心の国だ」なんて言い方をするが、逆に自分がサービスを受ける側になったときに「施しを受けるのが当然だ」みたいなマインドセットになっていないか心配になる。
見知らぬ人同士でも、ちょっとお礼を言える程度の心のゆとりが欲しいなぁと思う。
私は人と目を合わすのが苦手で目を逸らして話すことが多いです。
目を合わせるのが恥ずかしくて、合わせてもチラッと見るくらい。
恥ずかしい以外になぜそうなのか自分でもわかりません。
そして、ちょっとお礼を言える程度の心のゆとりも持てていません。
外出中に赤ちゃんを見かけると笑顔になるのに、自分に何かしてくれた人には笑顔で応えないのはおかしい。
こんなことでは一生かけても自分の周りの人をハッピーにできなさそうに思えてきました。
外に出て誰かと接したら、まずは目を見て笑顔を出すようにしてみます。
まずは今夜会う人たちから。