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チームBONXがユーザーに笑顔を届けることを大事にしている話

BONXのチームカルチャーの根底にあるバリューについて解説するシリーズ『チームBONXの真髄に迫る』。その最終回は “Make smile”についてです。

Last but not least.
むしろバリューの一番最初に書いてあるぐらい重要なものです。

こちらがMake smileの説明です。

チームBONXの一人一人がユーザーの笑顔を第一に考えて、日々最高の仕事をしよう。
BONXの存在意義はユーザーを笑顔にすることだ。
それが最後は自分の笑顔にもつながる。

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ポイントは「Smile / 笑顔」です。
チームBONXが世界に届けているのは、便利なツールでもあり、テクノロジープロダクトでもあるんですが、やっぱり笑顔なんです。

その笑顔を作るのが僕らの仕事であり、その笑顔のために本気になろうぜ、っていうのがこのバリューが意味しているところです。会社をやっていて、なにげに嬉しい瞬間って、BONXをデモしたら声が通じて「あ、聞こえます!」って相手が笑顔になるときです。

耳にデバイスをつけたら人の声が聞こえる。

とてもシンプルな体験なんだけど、それだけで笑顔が生まれるんです。

今、新型コロナウイルス対応の最前線に、その笑顔を僕らは届けています。
僕も現場に行って驚きましたが、感染者の受け入れ施設で働いてる方の多くはそれまで防護服なんて見たこともないような方なんです。普通に市役所で税金の徴収をしていたような方が、最前線で防護服を着て働いています。

もちろん本人は不安に決まっています。
しかも防護服を着ているとスマホを触れないから外部とコミュニケーションする手段がない。

でもBONXならハンズフリー機能があるから話せるんです。
防護服を着て、軽症の患者さんがいるエリアに入る人たちに、BONXなら声の力を届けられる。もともとはスノーボードしながら話せるようにと作ったハンズフリー機能がこんな形で役に立つなんて、創業者としてこんな嬉しいことはありませんでした。


チームBONXはMake smileに本気


神奈川県の軽症者受け入れ施設にBONXを導入することになったときが、そのいい例でした。

この件は、知人から、とある金曜日の夜に「今からBONXを持って湘南国際村に来てくれ」という連絡を頂いたところから始まりました。
急な連絡でしたが、そのときもBONXで社員とつながってリモートワークをしていたので、即座にチームのみんなにも状況を共有。
すると現地近くでたまたまBONXを使っていたユーザーさんがいることがわかり、連絡してBONXを貸してもらえたので、即座に国際村に駆けつけることができました。一刻も早くBONXを現場に届けようと、金曜日の夜にも関わらず抜群のチームワークでみんなが動いてくれたおかげで、このようなスピード導入が実現しました。

実際に対応したCSSマネージャー藪のコメント
いつも通りBONXをつないで仕事をしていたところ、急に社長から「BONX Gripってオフィスに何台あるかな?」と問いかけがありました。今から湘南国際村に10台持っていくことになったから、とのこと。オフィスに行ってからだとかなり時間がかかってしまうと思い、フォロー中のお客様に葉山の施設があることを思い出して急遽連絡をとりました。事情を説明すると、金曜夜だったにも関わらず快諾してくださり、待っていますね、と暖かいお言葉を頂戴しました。早速BONXで社長にも伝え、手配することができてほっとしたと同時に、BONXのおかげでスピード感のある対応ができたと実感した出来事でした。

そしてその翌週には湘南国際村の10倍の規模で受け入れをすることになった、みなとみらいAPAホテルにもBONXが導入ということで、一般のお客様が退館されたばかりの現場に、社員と一緒に伺って導入支援をさせて頂きました。

このようにチームBONXはMake smileを最優先に、そのために自分は何ができるのかを考えるチームです。そんな姿を見て湘南国際村向けにBONXを融通してくれた施設の方がこんなメッセージを添えてくれました。

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まず人の笑顔のために行動して、その結果として深い満足感で自分たちが笑顔になる。そんな姿を目指していきたいと思っています。


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