Leicaのある日常 022
他の人が撮った黄色い電車の写真を見て、Leicaで撮る黄色は、マスタードイエローみたいと思った。西洋の色も、和色になるのが、ドイツ製のカメラのレンズのなす技。ノスタルジックさが、好きなのだ。
テーブルセッティング。この、ブルーは、ターコイズ。岐阜の土岐焼きというらしい。モダンな雰囲気に、絶妙な色のセンス。どんな食材が盛り付けられても、美味しく見えるに違いない。
彩が美しい、自画自賛。お料理は、Napaのレストランで働いていたという日本人のシェフ。奥様と2人で、精力的に、店舗を持たずに、料理を作っていた。ケータリング。フィンガーフードが素晴らしい。そして、総菜屋さんを始めて、今年、料理を出すことが約束のフリースペースを始めた。
昨日、California BerkeleyにあるChez Panisseでインターンをして帰国したばかりの女性の報告会が、ここで開催された。シェフが作るお料理は、オーガニック野菜をたくさん使ってあり、シェフのお料理の中でも、肉料理は最高で、昨日はカスレ。でも、食べるのと話を聴くのに夢中で、写真がない。
Leicaのある日常で、写真を撮るより重要だった、食べること。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?