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無印の「撥水ミニサコッシュ」

バンコクに住んでいます。

暑いので持ち物はなるべく減らしたいと常々考えてきました。ブリーフケースをリュックに変え、リュックを肩掛けの小さ目なポーチに変え…と、いくつかの変遷を経て現時点でこのポーチ一つになりました。

無印の「撥水ミニサコッシュ」

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本体の重さはたったの55g。

もう一つ大きなサイズ(よくあるサコッシュサイズ)もあって悩んだけど、大は小を兼ねる、と大きいものを持つとまた持ち物が増える可能性があるため、必要な持ち物を事前にしっかり見直したところ、小さい方でいいかなと。

必要物を見直す

これまで、毎日持ち運んできたものを全部テーブルの上に並べ、どれくらいの頻度で使用したか、毎日持ち運ぶ必要があるか見直しました。

その結果、かなり多くのものを無駄に持ち運んでいた事に気が付き、厳選していきました。

厳選されたものたち

厳選した結果、必要なものは結局7つに収まりました。

下の写真が毎日持ち運ぶ厳選されたものたちで、これらだけがサコッシュに入っています。

左上から反時計回りで紹介していきます。


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右上から反時計回りで紹介します。

1 メガネ拭き

メガネ着用なので必須。スマホを拭く時にも使います。しわくちゃなのは性格…。

2 付箋

何かあった時のメモ代わり、かつ貼り付けられて汎用性も高いのであえて付箋を持ち歩いています。

3 無印の「カードケース」

数年前に無印の福袋に入っていたもの。色が好みじゃなかったので未使用でしたが、裏表にカードが収まるので今回初登用。

オフィスビルのエレベーター用カード、オフィスに入るためのカードキー、それに名刺数枚、オフィスのロッカーキーくっつけています。

4 現金

何かの時のために千バーツ(約三千五百円)を内ポケットにそのまま投入。

タイは、市場での買い物、屋台での食事以外ではほぼカードレス決済できるので今は現金はあまり使わなくても生活できます。

最近、コロナの後押しもあって市場や屋台でも電子ウォレット、QRコードで銀行口座から直接支払いできる所も増えてきて非現金化が進んでいます。

仮に急に大金が必要になっても銀行のATMはスマホアプリで利用できるので困らない。

ちなみにお釣りでもらった小銭は、帰宅後すぐに小銭置き場に置き、毎週届けてもらうヤクルトの支払いや、移動販売等、家の前で何かを買う時に全部消費するようにしています。

財布を持ち歩く必要がなくなりました。

5 薬

タイレノールという薬。解熱、鎮痛に効く薬で、突然の頭痛や風邪の引きはじめに飲んだりします。

職場で体調悪くなった時、誰かが体調崩した時にスッと渡すことも。タイでは、コンビニでほとんどの薬を自由に、安く買えるのでとりあえずこれを飲んで、、少し楽になったら症状にあった薬を買いに行く感じ。

6 MagSafe対応カードケース

純正品じゃないけど、お試しで購入。免許証とクレジットカードを入れてiPhone12 miniの裏に貼り付けています。

普段遣いで必要なカードは本当にこれくらい。コンビニに行くくらいの用事ならこれ一つで買い物に行けます。

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7 ボールペン

今は、サラサを使用。または、無印の水性ボールペン。安い、どこででも手に入る、書きやすい、なくしても悔しくないと万能です。

クリップ式なので、書類をまとめるクリップ代わりにしたり、本を読んでいる時にしおり代わりにしたりもできるので便利。


これ以外には、車かバイクの鍵(家の鍵もつけてある)、ワイヤレスイヤホン、時々パスポートを入れるくらいですが、ちゃんと収まります。

私の生活環境を見直したら、これだけあれば困る事はありません。
最近は、コロナの影響で外国人を狙ったひったくりも時々起きているようですが、こんなポーチなら体にぴったり巻き付けておけるし、貴重品が入ってそうにも見えない。そもそも金持ちに見えない。

数年かけて考えてきた持ち物のミニマル化はこれで完成といった感じ。

※リンクもアフィリじゃないし、無印さんからは何の供与もありませんよ。
念の為。

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