【2023/12/17・朝日杯フューチュリティステークス】エコロヴァルツ
2戦2勝ですが、いずれもローカルの1800mだった『エコロヴァルツ』について分析してまとめてみました。
2戦しか走っていませんので、目安としての傾向となります。
■レースペース
今回求められるレースペースの範囲には入っていますが、2走ともローカルで時計のかかる馬場ということもあり、指数的には低くなっています。
■走破時計
レースペースのところでも触れたように、いずれも時計のかかるレースだったため、今回求められる走破時計の範囲となる指数の実績はありません。
これまでよりも速さが求められるレースに対応できるかが鍵となります。
■上り時計
上り時計も馬場状態の影響を受けていますが、その状態でも求められる上り時計の範囲には入っています。
レースペース、走破時計、上り時計のそれぞれの傾向を併せて見ると、この2戦の残り3ハロンまでの時計がかかり過ぎていたのではないかと考えられます。
したがって、これまでよりも速さが求められるレースに対応できるようなら指数は上昇する形となるでしょう。
■仕掛け位置
仕掛け位置が早いほど指数が低下しています。
経験したレースの結果から今回求められる仕掛け位置の方が向いているように思われます。
※出走月の分析は、該当レースがありませんので省略します。