【2024/1/14・日経新春杯】ペースと仕掛け位置の関係性を知る(レース回顧)
日経新春杯のレース結果を分析し、レース内容と気になる馬の走りを振り返ってみます。
■レース分析
『リビアングラス』の中途半端な立ち振る舞いを制する形で『ディアスティマ』がハナを切り、その結果、過去7年間にはない前傾ラップのハイペースとなりました。
そのため、ハイペースに対応できる/できない観点で馬を見極めることが今回の予想の鍵でした。
また、日経新春杯の予想過程で注目した仕掛け位置は残り2ハロンからとなり、後方にいた馬でも3角の下り坂から仕掛けた馬にはゴール前では厳しい状