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はじめに
はじめまして、ぼんすけと言います。
大学受験の浪人時代、N88-BASICで自作の競馬ゲームを作り始めたことをきっかけに競馬が大好きになりました。今回、noteで投稿を始めるにあたり、簡単に自己紹介させていただきます。
■好きな馬
最初好きだった馬は『ナリタタイシン』です。
皐月賞で気づいたら4角で前を射程圏に捉え、直線で指してきた強烈な末脚の虜になりました。
次のダービーは東京競馬場で初生観戦し、その後は競馬ブックなどで次走の予定を気にしながら楽しみにしていましたが、目黒記念の勝利や天皇賞(春)で『ビワハヤヒデ』の2着になったことが目立つくらいで、とても寂しかったことを覚えています。
そして、ジャパンカップを勝った『レガシーワールド』、『マーベラスクラウン』といった個性的な馬が好きになったかと思ったら、目の前で新馬戦を勝った『バブルガムフェロー』やいちょうステークスで内ラチにぶつかりながら抜け出して勝った『エアグルーヴ』(どちらも同じ天皇賞(秋)の日で、今思うとメチャクチャいい日に観戦していましたね)といった王道の馬も応援していました。
それ以降は個別の馬を追いかけるというより、予想をシステム化する方にハマっていき、今に至ります。
■予想システム
自作予想システムは基本的に走破時計・上り時計をベースに馬場状態等を考慮して数値化した指数を計算するプログラムです。
今運用しているのが2代目で、初代は人気などを指数に盛り込んだりしていた半面、コーナーの数やレースのペースを加味していませんでした。
そのため、ダートの短距離ではレース結果と指数の関係が比較的わかりやすかったのですが、芝のレースや中距離以上では指数の傾向が掴めない状態となっていました。
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2代目のシステムでは指数の計算ロジックを大幅に見直し、残り3ハロンまでの走破時計と残り3ハロンからの上り時計の差から前傾・後傾を判断して指数の値を分類したり、距離や枠、出走月などでも分類したりして以前よりは多角的に評価できるように改良しました。
また、近走のレースぶりも当該レースで好走につながるものなのかを統計的に判断する仕組みを構築したり、前走で一緒に走った馬の次走の結果も確認できたりするように、日々改良を続けています。
noteで分析したことを文章化する過程で新しい発見があれば、その点もシステムに反映できればいいですね。
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すでにテストでチャンピオンズカップの分析をアップしています。こちらに載せている表やグラフのキャプチャーは今のシステムで表示しているものです。
改めて表記している内容に関する説明を投稿したい思っています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。