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エルサ発熱5日目。アデノウィルスでした。
我が家の踊る歌姫、エルサ4歳。結局アデノウィルスに感染していました。
発熱4日目の昨日(2023年11月8日)、お昼は調子よかったのだけど、夜は40度を超えました。
寝ているときも、鼻の奥が詰まったみたいな症状がでて、鼻呼吸がうまくできなく口での呼吸になるので苦しそうです。
見ていて、本当にかわいそうです。
それでいて、高熱でうなされてるエルサを妻は看病してあげて寝付いたかと思うと、またうなされての繰り返し。
なかなか眠れんのよね。
それでいて2歳のアナ姫は無邪気に元気で、昼は遊んで夜は看病で体力奪われるよね。 子育てって年中無休やから男としても出来る事、手伝ってあげなねと思いながら寝てしまってます。
違う病院を受診
なかなか熱も下がらず、解熱剤の座薬も無くなったので、
ママが再度病院へ。
今回は、耳鼻咽喉科に連れて行ったところ、
アデノウィルスと判明。
前回の病院は、小児科専門ではなく、小児科もありますよ的なクリニックだったので、インフルとコロナの検査だけして、アデノウィルスの検査はしなかったみたい。
病院もうやっぱり子供達をしっかりみてくれる病院を選んだほうがいいですね。子供と大人はかかる病気が違うし、いま、子供達の間でナニが流行しているのか、その情報を持っているのかいないのかでも違ってくるから。
アデノウィルスってナニ?
アデノウイルスは一般的なかぜの原因ウイルスの一つで、たくさんの型(種類)があり、型によって呼吸器症状、胃腸症状、眼の症状、さらに出血性膀胱炎、尿道炎、肝炎など様々な症状が報告されていて、ときには重症化することもあります。
感染経路
飛沫感染と接触感染に注意します。感染している人のくしゃみや、せきで出る飛沫を吸い込むことにより感染します。くしゃみやせきを浴びる距離(2メートル程度)にいる人は感染の危険性が高まります。また、感染している人の唾(つば)や鼻水が手から手へ、あるいはドアノブやつり革、ハンカチ、おもちゃなどを介して手に付着し、口や鼻、目などの粘膜を触れることでも感染します。こまめな手洗いが有効となりますが、通常の手指消毒用アルコールの効果が低いため、 消毒剤の選択が重要となります。
エルサは、幼稚園の仲良しのお友達がアデノウィルスに感染していたので、
そのお友達からだと思います。こればっかりは、仕方ないですね。
潜伏期・感染可能期間
感染してから発症するまでの潜伏期間は、5~7日です。咽頭結膜熱は学校保健安全法上の学校感染症の一つであり、主要症状がなくなった後、2日間登校禁止となっています。
※感染するアデノウイルスの種類によっても潜伏期間は異なります。
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治療方法
アデノウイルスに対する抗ウイルス薬はありませんので対症療法になります。またワクチンも、現在一般に使われているものはありません。特効薬やワクチンの研究は進められていますが、まだ広く実用化されるという段階には至っていません。
高熱が続き食欲が無い時は、脱水状態を防ぐために水分の補給が大切です。必要に応じて、抗菌薬やステロイドが用いられることがあります。
治療方法、特効薬もワクチンもないんかいな~。
人によって症状も違ってくるので、対症療法という形になるんでしょうね。
本当にこのアデノウィルス、高熱が長引いて親を不安させますね。
大人にも感染するらしいので、気をつけないといけませんね。
感染症が再度、流行ってきているので、皆様もお気を付け下さい。