自分について表明すること

自分がどういう人間か自分で理解して、他者に表明することって大事と思った話です。

noteを書くようになってから「私は話すよりも、書く方が得意なんだな」と改めて自覚しました。
振り返ると電話するよりもメールしたいし、咄嗟に言葉が出ないのでじっくり考えてアウトプットしたいのです。
あとこれは強みなのかもしれないですが、誤字脱字によく気がつく事ができます(ただし日本語だけ。英数字は驚くほどよく間違える)。
インプットも同様に口頭より文面の方がどちらかと言えば得意です。例えば口頭だけでの指示やら手順の説明をされると理解が悪い。ウェブ会議で急に質問されると、質問を理解するのも自分の回答を考えるのにも時間がかかる。書面ならいいかというと…一概にそうとも言えませんが、興味のある分野であればたくさん読むことが出来るし、定着も悪くないです。
*個人的に一番合ってるのは視覚+聴覚の講義形式だとは思ってます(認知特性の話はこちら)。

そんなこんなで話す<書く派を自覚して、今日たまたま上司にその話をしたら「そうなんだね!僕は書くのにとても時間がかかるし、会いに行ったり電話したりしちゃうからなあ。人それぞれだね。」と言ってました。
このやり取りを踏まえて、自分の得意なコミュニケーションの手段を相手に知っておいてもらうと意思疎通が円滑になるんじゃないかなと思いました。何か言いそびれてもメールで連絡しやすくなるし。

また、話す/書くに限った話ではなく「自分はせっかちなんです」「私は対ヒトより対モノが向いてるかな」などを共有できると、「この仕事はあの人に合ってそうだな」とマッチした仕事が降ってくるのかもなんて思ったりしました(個人でも、お勤めでも)。

なんだか就活の自己分析の話みたいな感じがしないでもないですが
「私はこういう人なんだ」と日々自分で気が付いて、うまく周りにも知ってもらえるといいのなと感じた話下手な人間のお話でした。

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