おぽの

日々のこと、思ったことを記録しています。自分を大切にする生き方を模索中。食べることと旅と考え事が好き。「繊細さん(HSP)」かもしれない人。

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日々のこと、思ったことを記録しています。自分を大切にする生き方を模索中。食べることと旅と考え事が好き。「繊細さん(HSP)」かもしれない人。

最近の記事

自分について表明すること

自分がどういう人間か自分で理解して、他者に表明することって大事と思った話です。 noteを書くようになってから「私は話すよりも、書く方が得意なんだな」と改めて自覚しました。 振り返ると電話するよりもメールしたいし、咄嗟に言葉が出ないのでじっくり考えてアウトプットしたいのです。 あとこれは強みなのかもしれないですが、誤字脱字によく気がつく事ができます(ただし日本語だけ。英数字は驚くほどよく間違える)。 インプットも同様に口頭より文面の方がどちらかと言えば得意です。例えば口頭だ

    • 漂う贅沢

      生まれてこのかた将来の夢がなく、その場その場で進む道を選択して生きてきました。 たとえば、ピアノを弾けるから夢はピアノの先生…?みたいに自分の「出来る」ことと本当に「やりたい」ことの区別をつけることが出来ませんでした。 お医者さんでも、お花屋さんやケーキ屋さんでも、夢を持っている人、夢に向かう人に憧れていました。 でも、さっきお風呂に入りながら、その時その時で自分にとって良さそうな道を選択をするのも悪くないかなと思ったのです。 手作りすることが好きだったからきっと実験も好き

      • 話し手と聞き手のコミュニティ

        Twitterを眺めていて、面白そうなサービスを見つけました。 話したい内容に応じて、クマさん(聞き手)とお話しが出来るそうです。 話す側も聴く側も興味があります。 似たようなサービスはいろいろあると思いますが(オンラインカウンセリングのcotreeとか。いつか利用してみたいです)、 テディーベアが好きなのでウェブサイトのクマの写真に惹かれました。 なんかちょっと話したいよ!ただただ傾聴するよ!趣味について語り合おうよ!などなど… の場として、なんかいいなあと思いました

        • 自分の活きる層、生きたい層

          自分にとって居心地の良い場所を貪欲に探したいということについて。 HSP、いわゆる「繊細さん」に関する本を多数出版されている武田由紀さんのブログより。 人には人の、フィットする場などがあるよねという話。 https://ameblo.jp/hunnwari-suisaiga/entry-12116838262.html 北極に生えちゃったバナナの話もイメージしやすくて好きです。 https://sensaisan.jp/archives/141 今まで生きてきて、しっく

          怒りだって必要な感情

          落ち込むことはあっても怒ることはほとんどなかった私が、最近ちょくちょく怒っている。 良い傾向かなとにやにやしている。 『「普通がいい」という病』の著者、精神科医・泉谷閑示氏のコラムに喜怒哀楽について次のようなことが書かれていた。  しかし、「心」のフタが閉じられた状態だと、「心」で生じた感情は出口を失い、ある順番で「心」の中に閉じ込められてしまうことになる。ちょうど「心」の中に井戸があって、フタに近い方から「怒」「哀」「喜」「楽」の順番で感情がたまっている。この順番は、私

          怒りだって必要な感情

          お互いに楽しく生きようね

          頑張ってねでもなく、頑張ろうねでもなく、お互い楽しく生きようねって良い言葉だなと思った。 「あなたに合う人や環境は必ずあるからね」 「やりたいこと、素敵だと思うよ。応援しているよ」 「お互いに楽しく生きようね」 そんなやり取りがここ最近何度も繰り返されています。 今まで言われたことなかったのに。それか、そんな言葉をかけて貰っても私が聞き流していたのかもしれないですが。 感じていることを意識的に言語化すること(訓練中)。 自分の味方になってくれる人を大事にすること、そ

          お互いに楽しく生きようね

          認知特性診断で得意不得意を考える

          ウェブサイトで認知特性診断やってみました。 無料の診断ツール(excelファイル)もあります。 結果はこの通り。 視覚よりは聴覚、言語優位でした。腑に落ちたような、落ちないような感じです。もっとはっきりするかと思ったら意外とバランスが良いというか、どれもそれなり…。 改めて自分の得意不得意について考えてみました。 得意なこと ・インプット:学校の授業スタイル(聴覚+視覚) ・記憶:人に言われたこと、会話はよく覚えている(聴覚) ・思考:写真のように思い出す(視覚)

          認知特性診断で得意不得意を考える

          父の話をするということ

          *自死の話が出てきます。苦手な方や読みたくない方はそっと閉じていただけたらと思います。 これから誰かに家族のことを話すときに、フラットに父のことを話せるようになっていけたらいいなと思う。 私の父についてはこちらをご覧ください。 今まで何気ない会話の中で「ご両親は元気?」と聞かれたら元気ですよと答えてきた。 でも、なんとなく嘘をついているような嫌な気持ちになるし、家族についてもっと踏み込んだことを聞かれたらどうしようと不安な気持ちになる。 そして何より、私のその受け答えは

          父の話をするということ

          あした転機になあれ

          某CMのキャッチコピー、なんか好きなんです。 noteを書いたり、対面・SNSで身近な人やカウンセラーさんなどに話を聞いてもらったり、先月からアウトプット強化期間です。 普段からもやもやと考えこんでしまうことが多いのですが、今はわりと心の風通しが良くなっている気がします。 気持ちも少し前向きになったのか、同居人にpythonを教えてもらったり、興味のあるボランティアに申し込んでみたり、やりたくなったことにトライしてます。 反対に今までにないくらいイライラしたり、感情のア

          あした転機になあれ

          大人が健やかに働ける社会のために私に出来ること

          私が仕事をする中で身体を壊さないように気を付けていることの話。 名前負けならぬタイトル負けの、小さな小さなスケールの話です。 はじめは結婚について考える中で子どもが欲しいか悩んでいただけだったのに、 第三者に相談をしてみて頭の中がだいぶクリアになって、 さらにたまたま子どもを支える取り組みを知って、私が考えているよりも世の中って優しいかもと思った。 サクちゃんさんの言葉を借りると「圧倒的に夢組より叶え組だな〜」と思うくらいには今までやりたいことがなかったけれど、なんとなく出

          大人が健やかに働ける社会のために私に出来ること

          名前の由来

          ホ・オポノポノ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホ・オポノポノ ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)は、ハワイにおける、告白による和解と許しの習慣、社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法である。または、それに想を得て作られたニューエイジのスピリチュアルな実践である。 自分の気持ちの整理をするために、アウトプットすることの効果みたいなのをぼんやり感じたときに知った言葉で気に入っています。世の中にはいろんな概念

          名前の由来

          親が心のカゼを引いた子どもの話②

          ①の続き 二十歳以降の話です。①より軽い内容です。 第三者への相談大学時代は学内のカウンセリングを利用した。 学校生活や人間関係の悩みを中心に話したが、その過程で家族の話もした。 相手が専門家で、ここは相談するための場なんだと思うと、込み入った話もしやすかった。 話したことで劇的に何かが変わった訳ではないけれど、めいっぱいもやもやを吐き出せると、とても心が軽くなることに気付けた。 社会人になってからはカウンセリングを利用したことはなかった。高そうなのと、予約取れなそうと思

          親が心のカゼを引いた子どもの話②

          親が心のカゼを引いた子どもの話①

          私自身の生まれ育ちの話です。幼少期と二十歳以降に分けて書きます。 自死などデリケートな内容が含まれるので、抵抗のある方はそっと閉じていただければと思います。 これを書くのは私の気持ちの整理のためですが、もしも同じような思いをしている人が読むことがあって、一人じゃないんだなと感じてもらえたら幸いです。 *** 二十代も終わりが近づいてきて、「子ども」について最近考えている。私は子どもが可愛いと思うし好きなのに、今後自分が産んで育てることに自信が持てない。 おそらく生い立ちが

          親が心のカゼを引いた子どもの話①

          親が心の不調になったときの子ども支援

          先日たまたま興味を惹かれる子ども支援プロジェクトを見つけたので紹介します。 私の父はうつ病が原因で自死し、母も精神的に不安定な時期があり、 あけっぴろげに誰かに相談することもできず、小さい頃は不安な思いをしたことがありました。 現在はちゃんと自立してものづくりのお仕事をしています。 今までボランティアや寄付したいと思ったことは全然なかったのに、あの時の私を救ってくれたかもしれない取り組みを知って、初めて応援してみたいと思いました。 不安な思いをしている子どもたちが誰かに

          親が心の不調になったときの子ども支援

          むかしカウンセリングを受けた話

          大学を出る前、学内のカウンセリングを数回利用した感想などです。個人的にはカウンセリングを受けて良かったと思っています。 私は小さい頃から悩んでばかりの性格でした。 幸い現在まで心を病んでしまうことはなく、年齢を重ねるごとに自分との付き合い方が上手になってきた気はします。 大学の時にどうしてカウンセリングを受けようと思い立ったかはよく覚えていません。 その頃、HSP気質などの概念を知って心に目が向いていたのかもしれませんし、研究室の雰囲気が少しトゲトゲしていて辛い時期だった

          むかしカウンセリングを受けた話

          もしも副業するなら、という妄想

          副業するならどんなこと?と妄想したらちょっと楽しかった話。 私の勤めている会社は世間一般から見てホワイト企業だと思いますし、お休みもちゃんと取れて特に大きな不満はありません。それでも、私はもともとのんびり過ごすことが好きで、仕事に行きたくないなと思う日もあります。 転職やフリーランスとなってのんびり過ごせる時間をもっと確保できる働き方をするか?と問われると、保守的な私はそこまでの行動はまだ出来ません。 それじゃあ、ということで副業について考えました。 私の勤めている会

          もしも副業するなら、という妄想