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大学生活振り返り編4

こんにちは、とんです。
今日はAdvent Calendar 7日目になります。引き続き読んでくださってありがとうございます。
今日からは大学2年生編が始まります。

2017年4月〜7月

単位を落とさずに、無事大学2年生になりました。
平均点も上がってましたが、この頃から日本文学への学問的興味が出始めていて、教養学部教養学科の学際日本文化論コースを志望していたので、それにはちょっと点数が足りなくて焦っていました。犯罪心理学にも興味があって文学部の社会心理とかも考えたんですが、ここも点数高めで、点数をあげたいという気持ちと病み始めていた精神への労りの気持ちが葛藤していて、必要ないのにけっこう多めに講義をとってしまいました。入学前に志望していた教養学部学際科学科B群には手が届く点数だったので、無理せず点数上げれたら上げようみたいな気持ちでした。

なんかうちのクラスが仲よかったらしくてこの年の5月祭にも出店します(2年生で出すのは少ない)が、私はあまりコミットしてませんでした。
けっこうこの時期になってもクラスの子と被ってる講義はたくさんあったのに、私だけその輪に入れずじまいでした。ただ、クラスで一人誕生日が偶然同じ子がいて、その子と仲良くなり始めます。唯一のクラスとのつながりです。

今期は前半だけ化学実験があって、前期の物理実験のペアとずれて前の名簿の子とペアになりました。このペアの子がすごく苦手な子だったので、短いタームの時にこっちのペアになるように実験を選んで正解だったなあと思います。物理の方がきついからと、みんなはこの学期に物理実験を取るんですが、個人的には化学の方がきつかったので本当に良かったです。逆にしてたらもっとしんどかっただろうので。

クラスよりもサークル活動に力を入れていて、特に五月祭で披露するパフォーマンスの練習を頑張りました。元々副責任者だったんですが、責任者退会によって責任者をすることになり(→詳しくは大学生活振り返り編3参照)、けっこうパニクりながらも新入生に声をかけて参加者を募ったり、作業を人に分担したりするなどして、なんとか乗り切りました。合宿に参加してたら先生に声をかけられて無理やり展示にも作品を出させられることになるなど、ちょっと大変なこともありましたが、サークルメンバーがめちゃくちゃ優しくて大好きになりました。

この時パフォーマンスメンバーの一人のことを好きになってしまって、彼と仲良くなり始めます。周囲の人に相談したときの彼の評判は「クズ」だったんですが、私にはもう魅力的な人としか見えませんでした。恋って怖いですね。書くと知り合いに見られたときにその人が気まずいと思うので書きませんがガチクズでした。彼は7月に失踪して再度休学をしてて、そのおかげで書研という居場所は失わずに済みました。
後輩とも仲良くなり始めて今も交流があって、ほんとに書研に入ってなかったら大学生活もっと終わってたと思うから感謝しかないです。

このガチクズが私を精神科に連れていってくれて、6月くらいから大学の精神科に通い始めました。今もずっと通っています。
精神科診療って泣き喚いてつらさをアピールするところじゃなくて、具体的に何がつらくてどういう風に改善したいかを話すところなんだなあということを初診で実感して、それがきっかけで自分の精神により向き合って言語化する練習も始めました。Twitterでもつらいつらい言っててサークルメンバーもすごく心配してくれて、優しくてほんとに大好きなんですけど、ガチクズのアドバイスで鬱用のアカウントを作ってそっちで弱音を吐くようにし始めたのもこの時期です。鬱ツイを見られたくなくてクラスメイトとかのTwitterを避けてたところがあったんですが、分けたらそうする必要もなくなったのがよかったです。

バンドサークルにも2年から一つ入って、そこでキーボードをやる機会があったんですけど、新しい環境に馴染むのとかつらくて、一回のライブの参加でサークルをすぐ抜けちゃいました。そのとき同じバンドのメンバーだった子が今学科同期で、お互い何も言ってないけど向こうも気付いてるのかなあ。
バンドは断念したけどピアノの練習は定期的にやるようになって、コードも勉強し始めるんですが、今のところ進捗はほとんどないです。でも、しばらく弾いてなかったのに指がそれなりに動いたことには安心しました。

この頃のTwitter遡るのが一番つらい。イタイ。

8日の記事で書くんですけど元々広告系に憧れてて、そういうイベントとかもけっこう行きました。中学の時会った方の講演も行って、向こうから気付いて声をかけてくださったときは驚きました。その方のご縁でいろいろ勉強できたこともあったんですが、それはまた後日書きます。

進振り第1段階では、結局教養の学際日本文化論に出しました。
学際科学科には第2段階でも確実に行ける点数だったので、ダメ元で勝負して、結局落ちます。多分第2段階に行くだろうなあと思っていたので他にもいろいろ志望を考えている時期でした。
学際科学科は「メディア系のことをする場所」と漠然と思っていて、メディアの勉強したいなあと考えて志望していたんですが、ガイダンスで「マスメディアのことをやりたいならここじゃない」と先輩に言われて、少し迷います。が、上の講演で会った方に、「就職と学部は関係ないよ」と言われて、まあいいかと引き続き志望しました。他に研究したいようなことも特になかったし、興味がある学科にはすでに行けないような点数でした。

恋愛関係と進路関係とでいろいろ鬱案件が重なっていて、ピークにしんどいくらいの時期でした。なぜか東大に受かってた高校時代の元彼を目にすることとかもあって、別れる前に酷い対応をしていたのでその罪悪感もありました。もうまともな恋愛とかしたくないなあと思い始めます。
一人暮らしも始めたので一人で部屋の掃除とかもしなきゃいけなくて、もう弁当作りとかするのを諦めます。生活習慣も乱れまくってて、書研の2泊3日の合宿で一睡もせずに過ごしたりしてました。
対して、お金の計算とかもできるようになってきていたので、外食もちょっとだけするようになって、初めて千里眼に行ったり「#とんの麺メモ」というハッシュタグでのラーメンツイートも始めました。


つづき↓

偶数日ですが、明日は大学生活ランキングではなく特別編を書きたいと思ってます。大学生活というより自分の人生をおおまかに振り返った内容になっているので、ご興味があればご覧ください。よろしくお願いします。


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とん
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