マガジンのカバー画像

屈辱体験記

5
運営しているクリエイター

記事一覧

屈辱体験記⑤

屈辱体験記⑤

バンっバンっ  
「ひぃ〜痛いですっ」
たくやは痛みのあまり床に這いつくばりながら体をくねらせ泣き喚く。
「あははっ」
「はははっほらシコったらやめてやるよ!笑」
カチャカチャ
「くそ!弾切れかよ!」
そう言うと翔太が球を補充しようとする。
「せんぱ〜い!チャンスだよ笑」
すると女の子3人が「シコれ🎵」「シコれ🎵」と手拍子を始める。

もっとみる
屈辱体験記④

屈辱体験記④

次の授業が始まった。
ラインが来ていたので見てみると「そんな態度していいの?笑」
「とりあえず翔太には報告しとくね笑」
そして一緒に送られて来たのは泣きながら裸で踊っている自分の動画だった。
「この動画も投稿しちゃおうかな笑」
たくやは青ざめ、「すみません、許して下さい」と送った。
「謝るなら最初からふざけた態度とるな、バーカ笑」

もっとみる
屈辱体験記③

屈辱体験記③

女子3人の屈辱的ないじめと暴力。
たくやは全裸で這いつくばり地獄の時間が過ぎ去るのを待っていた。

「ぎゃーやめて下さい!!」
「あははっ」
そこに翔太がタバコを咥えながらやってきた。
「反省したか?」
「俺の彼女に手を出すって事はこの俺に喧嘩売ってんだろ?」

もっとみる
屈辱体験記②

屈辱体験記②

「ほら、外に出ろ!」
そう言われ髪を掴まれ外に投げ出される。

トイレの前には照明があり恥ずかしさが込み上げてくる。

いっその事誰が通報してくれないかな…と思うが田舎の平日の夜なんてほとんど人がいない。

たくやはあまりの恥ずかしさのまま股間を抑えたまま立ち尽くしている。
玲那や他の女子達がたくやの前に来て「先輩恥ずかしい笑?」
「どんな気持ちですか?笑」
「震えてるけど大丈夫ですか?笑」 

もっとみる
屈辱体験記①

屈辱体験記①

「レナの事が好き、俺の彼女になってくれない?」
「えっ…」
俺の名前は中山たくや高校三年だ。
自分で言うのもあれだけど結構モテる方だ。
一つ下の中村玲那、少し茶髪で見た目はギャルぽい、明るく今時の女の子だ。

そして俺は前々から気になっていた玲那に告白する事にした。
周りの友達も俺ならいけるって押してくれた。
確かに俺も自信はあった。

「急でびっくりしました笑」
「はははっどう?付き合ってみない

もっとみる