2021は何処に?
こんにちは、ぼんくら大学生です。
12月が近づいてきた。今年も残り一か月と思うと名残惜しいような、惜しくないような。テレサテンも驚いているだろう。この言い回しはブログ始めた時に一度使ったような気もするが、僕自身気に入っているので再利用する。使えそうな場面があったらまた使うだろう。リユース、リデュース、リサイクル。3Rの精神だ。
小学校の時に環境問題をテーマにした寸劇をクラスでしたことがあったことを思いだした。酔っ払いの役を演じるために、父親の使っていないネクタイをこっそり取り出したのが懐かしい。一緒に酔っ払いの役を演じたSくんは教師を目指してるらしいな。確か。
一年を振り返る、いかにもテンプレートでありがちな記事でも書こうと思い立ち、一月からの出来事を振り返ってみた。
2021年カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
ここまで枠組みを作って、「さぁ、思い出すぞ!」と意気込んだ。が、その前に一つ心に引っかかるところがある。
今年って2021年なのか…??
毎年紅白が終わるとジャニーズカウントダウンライブにチャンネルを切り替え新年を迎える。その瞬間、「あ、今はもう2021年なんだ…」と、しみじみ感じるものだ。その後2021という数字に違和感を覚えながらも三月の頭くらいには、新しい西暦に慣れてくるものだった。去年までは。
それが今年はどうだろうか。11月の末になった今でも2021という数字に脳が追い付いていない。違和感を覚えてしまう。体が2021を拒絶している。
こんな社会状況で、西暦を冠したイベント(COUNTDOWN JAPAN 20/21など)が数多く中止になったこと、そして「東京オリンピック2020」という名称が至る場所で使用されたことも影響しているかもしれない。
百年くらい先の日本史では「東京オリンピック2020の開催年は?」という問題が作られているかもしれない。まあ先生が念入りに赤線引いて教える所だろうから間違える人は少ないだろう。いや、一年ずれてるってことは覚えていても2019か2021の二択で間違える人は多そうだ。
ともかく僕の体には未だに2021が馴染んでいない。いっそのこと、このまま2021に慣れないで、2が多くてわかりやすい2022に今から身を移しておくのも手の一つだ。
今年の振り返り記事は年末にでも出そうと思う。LOVE 2020を添えて。
では、また。