ぼんじりちゃん

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愛は死なない理由、恋は生きる活力

恋というか、性欲? この人の為に死ねないとか悲しませたくないのが愛で、もっと独りよがりで生存本能的なのが恋な気がしてきた。リビドーとでもいうのだろうか。 なんかさ〜「生きる理由」とか「自己実現」とか「人生」とか「ビジョン」とか、みんな理性的で綺麗な言葉をいっぱい並べるけど、結局人間も欲に忠実な動物だよな〜〜〜それがある意味単純で好きだ。 偉そうな社会適合者のみなさんも夜な夜な裸で腰振ってると思うと面白い。勝手に言葉とか社会とか作ってるけど人間だけが特別ではないんだと安心する

    • 時々、多様性が息苦しい

      ”女らしさ・男らしさ”、”男気”、”オネェ言葉”みたいな言葉で通じていたことをどう表現したら許されるのかわからない。 いや、言葉自体に怒っている人は少ないのかもしれないが、ジェンダーにまつわる言葉を使っているところを見ると「大丈夫か……?」と条件反射で思ってしまうようになったし、自分では使わない・触れないようになった。 また、”自虐ネタ”なんて昔からあるものだが、今マイノリティとカテゴライズされる人や見た目に特徴のある人が自分の境遇をネタにしてても笑っていいかわからない。

      • 今とっても幸せだからさ

        最後に2人で会った日を覚えている。彼は最中に「ずっとこうしてたいな」なんて幸せすぎて蕩けちゃうようなことを言ってた。今考えるとお互い最後になるかもしれないと薄々感じていたから出た言葉なのかもしれない。 その日は、もう彼は家に来ることはないだろうと意を決して彼の歯ブラシを捨ててしまった直後だった。この恋に疲弊していた。もしかしたらお互いすれ違っていただけなのかもしれないし、彼に本命ができたのかもしれない。大事なことはいつも聞けなかった。もう2つも前の家に住んでいた頃の話だ。

        • 一生たった1人だけを愛することなんて

          「うしなった人間に対して1ミリの後悔もないということが、ありうるだろうか」 『1ミリの後悔もない、はずがない』一木けい著 ずっと疑問に思っていることがある。 生涯を通じて1人の人だけを愛することなんて、可能なのだろうか? 浮気や不倫の話は絶える事がなく、もう一夫一妻制が人間には適していない気さえしてくる。 まあ上記は極端な例だが、どんなにラブラブなカップルでも夫婦でも、心のどこかに忘れられない人やパートナーとは別にあたたかい感情を抱く人がいるのが普通ではないだろうか。