皆んなで休めば怖くない
今日は15夜のようですね。
下ばっか向いてないで、次を見てみましょう。
2023年9月29日(金)の凡人です。
久々に土日を休むことができました。
週に2日休みがあるのいうだけで、週末を迎えるのが早く感じます。
やっぱり人間、1週間に2日は休まないと身体は勿論、心が保ちません。
「週休2日」と聞いて今の会社に入りましたが、「週休2日制」とは、1か月に1回以上休みが2日あれば成立するそうです。
就職に悩む若者たち、「週休2日制」という悪魔の言葉に騙されるな。
世の中には「完全週休2日制」という制度があり、これこそが皆んながイメージする1週間に2日休める週休2日制です。※土日が休みとは限らない
いくら、休日出勤で休出手当が付いてお金が稼げようが、休みは金では買えない価値があります。
有給も、会社が買い取るシステムはあるけど、休みを買えるシステムもあればいいのになと思うほどです。
まぁ、お金で休みを買うなんて本末転倒ですが、そのくらい人々は休みたいと思っているはず。
思うに、プライベートと仕事どっちに重心があるかによってワークスタイルとライフスタイルは変わってくると思います。
プライベートに重心を置いている人は、会社で「No」と言える人ではないでしょうか。
「No」と言えない人は、会社に重心を置いてしまっている人です。断れば印象が悪くなり序列が下がってしまうかもしれない。
しかしそれは、思い込みではなく確実に序列は下がります。休出/残業を断らない人と断る人、少しの差で断る人の方が脳力が上だとして、断らない人の方が上司の序列は高いはずです。
「そんな事で優劣を決めるな!令和やぞ!!」という意見はごもっともですが。結局、人間を評価するのは人間なのだから、重心を会社に置いている=頑張っていると思うのも無理はありません。
もし、自分が上司だとして休出/残業のお願いは絶対断る人と必ず出てくれる人、仕事上の評価は同じだとしたらどちらに多くのチャンスをあげるのか?
そうなると、やはり断らない人方が多くのチャンスが回ってくるでしょう。
そのチャンスで結果を出せば、少しの差の序列に大きな差がついてしまいます。
チャンスの回数の差という観点でみても、休出/残業を断らない人の方が上になります。
ここまで、何が言いたいかというと、休む日は社員一律で休もうよということです。
土日は、全員休みましょう。任意での休日出勤は、人によっては強制出勤と変わりありません。
もし、どうしても休日出勤するというのなら、せめて代休制度を取り入れましょう。
時間外労働をしていることを評価の対象にするなと言っても、結局無理な話です。
下手くそなのに、ずっと居残り練習しているやつが中途半端の旨さのやつを差し置いて試合に出れるみたいなもんです。
結局、人を選ぶのは人なので、どこに重心をおいているかによって評価は変わります。
なんだかんだいって、重心なんて無い方がいいし、休んだ方が生産性も向上するのではないでしょくか?
そんな、上司への忖度ともとれる休日出勤に終止符を打つために土日は全員休むべきだと提言したいです。世間では週3日休みにしろや何や言っていますが、まず2日確実に休みましょう。
大丈夫、皆んなで休めば怖くない。