本屋さん苦手やわ
すき家のドライブスルーの支払い時「クレジットカードで」と言って楽天カードを渡したのに、楽天ポイントで支払われていました。
別にいいのですが「クレジットで支払いたかったんですけど…」と一応言ってみると、「?」みたいなアホ顔をしていたので、クレジットとポイントの支払いの区別を知らない店員だったのでしょうか。
2023年8月月10日(木) こんにちは凡人です。
▪️この記事の伝えたい事
①ジャケット(見た目)が良くないと、内容(中身)を見てもらえないのは、本も人も同じ。
②「悩み」がタイトルの本は買いにくい。
③結局、みんなオススメされている本を買う。
ダラダラしがちな盆休みが近ずいてきましたね。少しでも有意義に連休を過ごすため、読書でもしようと久々に書店に行きました。
読書好きの人は、わりと書店に行くイメージですが、個人的には読みたい本が決まってからネットで購入する派のボクは、わざわざ書店に行って、その時見つけた本を買うことはありません。
今は「コレが読みたい!」という本を見つけれてないので、書店で盆連休のお供を見つけることにしました。
書店といえば、色々な本が置いてあるわけですが、膨大な本の中から、読みたい1冊を選ぶのはなかなか大変です。
奥でギチギチに敷き詰められいる本棚まで、見る人は相当な本好きか、相当は暇人でしょう。
結局、『新刊コーナー』『話題作品コーナー』『書店のオススメコーナー』の3コーナーをぐるぐると回ることになりますよね。
店側もそれを分かっているので、その3コーナーは出入り口から近く、膨大はスペースを取り、本のジャケットが見易いように平積みされています。
特に、この表紙を見せるための平積みは重要で、客が本を選定する1番の判断材料が、『ジャケ買い』という言葉もあるように、本のジャケットと言っても過言ではありません。
そう考えると、GACKTさんが人は見た目よりも中身と仰られていましたが、まずは見た目が良くないと中身を見てもらえないのではないでしょうか。
わざわざ本屋に来て、そんな人間の心理なようなものを考えながら本の品定めをしていました。
しかし、なかなかお気に入りの一冊が見つからず、1時間くらい書店にいて分かったのは、自分は本屋さんで本を買うのが苦手だということです。
理由は3つで
1.プレッシャー
まず感じたのは、プレッシャーです。本を買いに来たという目的を果たすためには、1冊以上本を買わなくてはいけません。その縛りがプレッシャーとなって、なかなか見つからない時に強いて言うならコレかなという見つけ方をしてしまうからです。
今までは、読みたい!と思ってからネットで本を買っていたので、「まぁ強いて言えばコレかな」と本を買うことに抵抗がありました。
2.内容が入ってこない
そして、2つ目が立ち読みが苦手だということです。ジャケットを見て「おっ!いいやん」と思ったら少し、あらすじを見たり、内容を読みます。しかし、その時に内容が全く入ってこないのです。
買うかどうかジャッジしないといけないので、ササッと読んでいるからかもしれませんが、立ち読みによって読解力が一気に低下します。
3.他人の目
3つ目は、レジに本を持っていくのに抵抗があるということです。
小説なら何の問題もないのですが、雑学本や自己啓発などは、悩みの種をタイトルとしている事が多いので、店員に「こいつトーク力のばしたいんやな」とバカにされてそうで抵抗感があります。
実際はそんな事ないのでしょうけど、嫌だなと思う性格のは人は一定数いるのではないでしょうか?
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このような、理由から「本屋さん苦手やな」と思いました。
今思うと、服買いに行こうと思って服屋さんで服を選ぶのも苦手なので、そもそも店舗での買い物が向いてないのかもしれませんね。
それに、書店で本を買う人のほとんどは出入り口付近の『話題の本』や『オススメの本』です。
結局、自分では選びきらないから誰かに評価されている本を手に取るので、読書好きのインフルエンサーとかの発信力とかで、本の売れ具合って変わりそうだなとおもいました。
さて、皆さんは盆連休何をしてすごしますか?
連休って予定は遂行されるけど、始めようと思った事ってなかなか実行されないですよね。
ボクは、結局スマホばかり見てダラダラするくらいなら、読書しながらダラダラ過ごしたいと思います。