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ロンドンひとり旅① | ロイヤルバレエ〜ブルータリズム建築 | 海外旅行記

6月終わりのコペンハーゲン・ロンドン旅行記、ロンドン編です。

コペンハーゲン編はこちら✨

ロンドンDAY1

遅延of遅延で、ヒースローに着いたのが22:00。
それでも、久しぶりのロンドンの匂いが幸せでした。

さて、本来であればairbnbのオーナーが出迎えてくれるのだけど、23:00となると流石に不在らしく、ドアの開け方のメッセージをもらいました。

イギリスの家の鍵の開け方も知らないし、朦朧とした頭には難しすぎる…。

「23:00の閑静な住宅街で野宿になったらどうしよう…」と半泣きでairbnbに向かいました。

結果、意外とすんなり入れて一安心。
ホッとしたのか、その日はそのままベッドにダイブ。

ロンドンDAY2

ロイヤル・オペラ・ハウス プライドツアー

6:00頃、電車の音で目が覚めました。
その日はロイヤルオペラハウスへ。

6月はプライド月間の装飾でした。

プライド月間のツアーに参加しました。
ロイヤルオペラハウスとLGBTQがテーマのツアー。歴史上のゲイのアーティストの話や、カラボスを男女どっちが演じるか、みたいな話もありましたが、ちょっと無理矢理感があったような…?

でも、バックステージなどに入れて、楽しかったです。


ツアー後は、劇場内をぶらり。
チケットを持ってなくても、気軽にカフェなどに入って劇場を楽しめるのは、さすがイギリスだな、と思いました。

オネーギンの舞台セット
マクミラン作品の衣装を多く手がけたジョージアディスの展示

ブルータリズム建築の代表。バービカン・センター

夜の公演まで時間があったので、気になってたバービカン・センターへ。

バービカン・センターは、劇場、映画館、図書館などが入った、ヨーロッパ最大の文化複合施設。ブルータリズム建築としても有名だそう。

ブルータリズム建築とは、1950年代から1970年代にかけて世界的に流行した建築スタイルのこと。
打ち放しコンクリートやレンガ、ガラスなどの素材をそのまま使用した、荒々しい雰囲気が特徴です。

バレエ好きの方はご存知の、東京・上野文化会館も、ブルータリズム建築だそうです。

the ロンドン🇬🇧て感じのクラシックで荘厳な感じと全然違う。

図書館にはレコードの展示や、芸術関係の本もたくさんあり、芸術好きな人なら1日入れる場所でした。

ロイヤル・バレエ 白鳥の湖

再びロイヤル・オペラ・ハウスに戻ってきました。

息遣いを感じたいタイプなので、頑張って最前列
リアム・スカーレットの『白鳥の湖』
キャストチェンジがあり、佐々木万里子さんとジョセフ・シセンズくんの回。佐々木さんの主役を初めて観たけど、素晴らしかったです。


詳しいレビューはこちらに書いてます。

ロイヤル・オペラ・ハウス、羽織を着ても寒く、1人でガタガタ。本当は合間にアイスを食べたかったけど、とんでもない。
周りの人はノースリーブの方も多く、不思議でした。

が、三幕の白鳥の群舞を観て、頭が朦朧としてきた私!
確かに、白鳥の湖はついうとうとしがちだし、暗い中に白い衣装で……と朦朧としがちなのだけど、にしても朦朧としてきた!!

意地でカーテンコールの最後まで見届けつつ、とてもチューブに乗れる体調ではなかったので、boltを使いました。

£30……6000円…😭
でも、乗ってたら着いたので、本当に感謝。

コロナ…?と怯え震えつつ、部屋に着いて、倒れるように寝ました。

続きます。




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