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【インタビュー】10/18発売予定の「継続する技術」に込められたbondavi代表戸田の想いと執筆の裏側
ご無沙汰しております。bondavi広報の森下です。
今日は皆様に報告があり、noteを書いています。
なんと、、、!
bondaviの代表戸田が、10/18に本を出版することになりました👏
ということで、代表の戸田にインタビューをしてきました。
戸田のプロフィールはこちらをご覧ください
・人間だもの版プロフィール
・しっかり版プロフィール
元筋金入りの三日坊主を克服するため、習慣化アプリを開発し、自らの三日坊主を克服している戸田ですが、どのようにして執筆していたのか、そして本に込められた想いとその裏側まで、bondaviらしくゆるっと聞いてきましたので興味を持っていただいた方はぜひ最後までご覧ください!
本の出版についてお知らせ
本の出版は10/18を予定しているので、少しでも気になっていただけた方はこちらからぜひご予約下さい✨
リンク:200万人の「挫折」と「成功」のデータから導き出した「継続する技術」
発売前の予約数が多いと本屋さんなどにも並びやすくなるらしいので、面白そうだなと思ったり、買ってあげてもいいかと思ってくださった心優しい方がいたら、予約いただけると、感謝しても仕切れないほど嬉しいです!!
本の執筆を終えて、、
本の執筆を終えた率直な感想
まずはご出版おめでとうございます!率直に出版が終わり予約販売を待つのみになりましたが、率直な今の感想を教えてください。
戸田:まずは、想像以上に良い本ができて大満足!というのが今の心境です。本を書くが初めてだったので、執筆はもちろんどんな感じで仕上がっていくのかというのもわからなかったのですが、本当にビギナーズラックというか、初めてにしては、自分の実力以上のものができたと感じています。
何かを「やり切った!」と自信を持って言えることは生きていて多くないことだと思うので、まずそのやり切った感じが最高にかっこいいですね!これのリアル版といった感じです!
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ますます完成版を読むのが楽しみになってきました✨
出版社さんから依頼がきたとき
依頼が来ること自体がレアなことだとは思うのですが、依頼が来たときの気持ちと引き受けるかどうか迷いなどはありましたか?
戸田:何も迷わず、すぐやろうと思いましたね。
元々文章書くのが好きだったり、本を読むのが好きなので、自分の手で一から本を作ることができるなんてなんて特別で貴重なチャンスなんだーーーー!!!という感じでした。なので、とにかく嬉しかったです。
さすが、意思決定の速さがbondavi代表という感じです✨
本の内容と見どころ
本のあらすじとその背景
今回発売の本「継続する技術」の大まかなストーリーを教えてください!
戸田:ざっくりいうと、なんとなく日々モヤモヤとした気持ちを抱える若者が習慣化をすれば人生が良くなる気がして、習慣博士におしえを乞いに行く話です。
本の冒頭を読ませていただいた時に、なんとなく戸田さんのような、でも戸田さんではないような人物像のように感じたのですが、この少年のモデルとなった人やイメージした人、インスピレーションを受けた人などはいますか?
戸田:自分も筋金入りの三日坊主だった経験や、モヤモヤした気持ちで過ごしている時期があったので、実体験からくる感情や行動も入れています。
あとは、これまで習慣化アプリ「継続する技術」を開発・改良するにあたって数えきれない人に、「なぜ習慣化したいと思うのか」や「なぜできないのか」みたいなことをインタビューをしてきたので、その際のエピソードとか、気持ちとかを色々と組み込んで作っていきました。
博士は特にイメージはなく、気づいたらああいう感じになっていました。
なるほど。ではこれまで戸田さんからインタビューを受けた人がいたら自分の話したエピソードに近い内容が盛り込まれているかもしれませんね!
最も大変だったこと
執筆する中で一番時間がかかった部分はどこですか?
戸田:一旦最後まで書きあげるのは、思っていたよりも早く進みました。そのあと、書き終わって読み返したときに、修正をしていくのが本当に時間がかかりました。「何かが違う」ということだけは自信を持ってわかるのですが、じゃあどう修正すればいいのかが分からなくなって泥沼にハマるというのを半年くらい繰り返していました。一日かけて一日も進まないみたいなことも多々ありましたし、1ヶ月前に最後のシーンを全部書き直して変えたりもしました。笑
書き上げることよりもそのあとの修正の方が大変なのですね、、、!
その「何かが違う」という部分は、完全に無くなったのですか?
戸田:はい、編集者さんはじめ、サポートしてくれた家族などのお陰でしっかりと本と向き合う時間が取れ、最終的に満足する仕上がりになりました!
学校のテストのように正解がないので、自分の納得する答えが見つかるまで、問い続ける精神力は並大抵のものではないと思います。そこで、全て納得できるまでやり切ったというのが本当に尊敬ですし、将来作家という道もありえるのかもしれませんね✨
あ、、、でも作家になってアプリが使えなくなると困っちゃうので、完全な方向転換は無しでお願いします笑
こだわりにこだわった結果
この本のこだわったポイントや見どころがあれば教えてください!
戸田:読み物として面白くてページをめくりたくなる内容でありつつ、実用書としても習慣化の知識が入ってきて、行動が実際に変わるという「読み物」と「実用書」の両方の役割を果たす本にするというのが今回の一番こだわったところです。
確かに習慣化などのテーマだと要点を簡潔にまとめたビジネス書として存在することが多いですよね!物語にするというのも初めから決めていたのですか?
戸田:実ははじめ、ビジネス書のような形で要点をまとめる形で執筆したのですが、書き終わって、あまり読み物として次のページへめくりたくならないと感じて、一から執筆し直しました。笑
え、、、?一度執筆まで終わってまた執筆し直したということですか!?ʕʘ‿ʘʔ
戸田:そうです。笑 時間かかりました笑
やはり戸田さんは、毎回斜め上をいくエピソードをお持ちで、皆さんの期待を裏切らないですね!!笑
noteを読んでくださっている皆様、一旦書き終えてからもう一度書き直すほど徹底してこだわった「読み物」であり「実用書」であるをぜひお手元に届いたら感じてみてください!!
【おまけ】執筆者一押しのシーン
本の中で一番のお気に入りのシーンがあれば教えてください。
戸田:ダラダラモードの解説シーンですね!これはよく話していますし、データでも明らかなことのですが、習慣化の知識として、動けるタイミングじゃないと動けないんですよね。その動けないタイミングの象徴として「ダラダラモード」というのを書いているのですが、その解説シーンが自分的にはお気に入りです。こちらです↓
このダラダラモードのレベルの高さと、イラストの絶妙なレベルの高さの再現度がもう自分的にはツボでお気に入りです。
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みなさん、ぜひ本のなかで見つけてみてください。また、みなさんのお気に入りのシーンがあればぜひ教えてください。笑
本を届けたい人
今回の本を届けたい人や、読むことによってこんなふうになって欲しいと言った思いはありますか?
戸田:まず、「習慣化に挫折したことがある人」に読んでもらいたいです。
自分も本は好きでこれまで色々読んできたのですが、読んで内容を理解しても上手くいかないといったことはたくさんありました。
これまでアプリを通じて、習慣化について大事なことを機能に盛り込んだり、コラムで書いたりする中で、厳選した本当に大切な内容を見極めてきました。
今回の本も大事じゃないものを削ぎ落とした内容にして、現実に機能する知識だけを書いています。
これまで、「継続する技術」のアプリを使ってくださったユーザーさんたちから、続かないと思ってたけど続いたという声をたくさんいただきました。
今回、今までは本を読んでも続かなかったけど、「継続する技術」を読んで実践したら習慣化できたと言ったような、アプリの本Verにできたらいいなと思っています!!
これまではアプリというツールが限定されていたので、アプリは使わない方などにも届いたら嬉しいですね!
また、アプリではコラムなどしか説明文が載っていないので、すでにアプリを使ってくださている方々に読んでいただくとより習慣化しやすくなるのかなと思います✨
新たな気づきと今後の予定
執筆を通じて得られた気づき
執筆する中で何か戸田さんの中で変化や気づきなどはありましたか?
戸田:これまで、習慣化についての知識・データはたくさん蓄積してきていたのですが、どこかにまとまった理論としては整理できていなかったんですよね。今回、本の執筆という経験をさせていただく中で、知識やデータを体系的に整理するきっかけになり、今までよりも習慣化について、人に伝えやすくなったように感じます。
次の出版は、、、?
本の執筆を終えて、次に何かやってみたいことなどはありますか?
戸田:実は、ほぼ同時期に別の出版社さんからもお話をいただいて、現在は「集中」に関する本を執筆しています。
自分の中では実験的というか、また違う形式をとっていて、今回よりも物語性が強いものを考えています。
実用書として出すので、物語だけではなく、知識を吸収して行動に活かせるような内容にしたいというこだわりは2冊目も同じで貫いていくつもりです!
今後やりたいこと
戸田:そのほかにも睡眠アプリはもっと改善できるポイントがたくさなるなと思ったり、他のアプリや新しいアプリの作成などやりたいこといっぱいあります。
が、、、一気にやると続かないので、マイペースにでも着実に継続して前に巣進んで行こうと思います。
戸田さん、お忙しい中いろいろ教えていただき、ありがとうございました✨インタビューしながら、本はもちろん、やりたいことがたくさんあることってとても素敵だなあと感じた広報森下です。小さいながらエネルギーは溢れているbondaviですので、少しずつですが、着実に新しい取り組みを含め、日々少しずつ前進していく予定です。
皆様今後ともbondaviを温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
そして、大変厚かましいのですが、出版予定の「継続する技術」の本を読んでみたいと思っていただけた方、気になっていただけた方、もしよかったら「ポチっ」と予約していただけたらbondavi一同とっても喜びます。
200万人の「挫折」と「成功」のデータから導き出した「継続する技術」
それではこちらのnoteも引き続き細々と続けていきますので、次回いつかはわかりませんが、、、たまーーーに更新するので、たまーーーにみに来ていただけたら嬉しいです!
それではまた👋