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今日の投資経済ニュース 21.11.03

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

チューハイとは違う「ハードセルツァー」の勝算

今日は、少し変わって新しいお酒についてです。

米国などで人気が急拡大している炭酸入りの低アルコール飲料「ハードセルツァー」が日本でも注目を集め始めている。米コカ・コーラが9月に日本市場に初参入し、日本で先行するサッポロビールやオリオンビール(沖縄県)との競争が熱を帯びてきた。ただ、日本ではすでに市場が確立している缶チューハイとの類似性が指摘されるうえ、ターゲットになる若者のアルコール離れも進む。こうした中でどこまで消費を広げられるか。業界の関心が高まっている。

ハードセルツァーとは、ハード(アルコール入り)のセルツァー(炭酸水)を意味し、蒸留酒か醸造酒を含む炭酸水に果汁や果実フレーバーなどを添加している。

蒸留酒には糖質や、小麦に含まれるタンパク質の一種であるグルテンがなく、炭酸入りで低アルコールのためカロリーが抑えられているのが特長。使っている酒はサトウキビ由来が多い。

世界市場は2019年で38億3190万ドル。21~27年の年間平均市場成長率は12・7%となり、27年までに100億ドルを超えると予測されている。

ハードセルツァーと言う新しいジャンルのお酒が流行りそうと言うニュースです。私もこの記事で初めて知りました。酎ハイとかがあまり浸透していないアメリカなどで人気が出ているようです。
一方で日本では、すでにあるチューハイと被っていたり、そもそものお酒離れもあり、どこまで流行るかどうか不明ではありますが、せっかくなので、今度飲み比べをしてみたいと思います。

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