見出し画像

今日の投資経済ニュース 21.07.15

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

EU、ガソリン車販売35年に禁止、国境炭素税も 日本企業に懸念

欧州連合(EU)の欧州委員会は14日、気候変動対策の新たな計画を発表し、ハイブリッド車(HV)を含むガソリン車などの新車販売を2035年に事実上禁止する方針を示した。

自動車については35年以降の新車販売をすべて走行時にガスを出さない「ゼロエミッション車」にする。日本が得意とするHVを含め、ガソリン車やディーゼル車の販売を事実上禁じる内容となっている。

個人的にはこの取り組みはガソリンでは日本車に勝てないと言うことで、日本車をつぶすために今日本が弱い電動化分野を推していると思っています。
なんなら、日本メーカーが潰れた後はもう一度エンジン車を復活するのではと思っています。

マーケットの主導権を握っている以上、それに従わざるを得ないというのも辛いところです。

とはいえまだ案の段階で、加盟国の全会一致は無理だと思われます。欧州の自動車メーカーも大賛成と言うわけにはいかないかと。

ただし遅かれ早かれ電動化の動きは加速するかと思います。
私も次は電気自動車を購入したいなと思っていますので、引き続き注視していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?