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今日の投資経済ニュース 21.07.05
皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。
ソフトバンクG株が年初来安値、6%超安−中国が滴滴に除外命令
ソフトバンクグループ株(9984)は5日、一時前週末比6.1%安の7337円と大幅反落し、昨年12月9日以来の日中安値となった。同社が出資する配車サービスの滴滴出行のアプリに対し、中国当局がアプリリストから除外するよう命じたことが影響した。
ソフトバンクGが出資した滴滴は6月29日、米国で44億ドル(約4900億円)規模の新規株式公開(IPO)を実施。中国企業として最大級となった米国でのIPOから、数日が経過する中で出鼻を挫くような形での中国当局による規制となった。
元々日経平均に連動するような形をとっていたソフトバンクGの株でしたが、今年5月頃に3日連続大幅下落以降、下落トレンドが続いております。
とは言え、5月12日に発表されたソフトバンクGの2021年3月期決算は、4兆9876億円という驚異的な純利益を叩き出しており、決して業績が悪いと言うことはないかと思います。
短期的には下落する可能性が高く、落ちるナイフは掴みにくい状況ですが、長期的に見れば買いのチャンスではないかと思います。
明日どうなるか着目していきたいとおもいます。