みそきんレビュー〜食べて満足しそうな人を考察してみた
早くも売り切れ、転売が続出しているYouTuberヒカキンが監修したカップ麺のみそきん。私もまだみそきん食べられていません。しかし、食べた人は賛否両論あるものの、食レポをした人の傾向をみると、どんな人に刺さって、どんな人に刺さらなかったのが見えてきたので今回はそれをお伝えします。
まず、食レポ中の狡い本人の高額スパチャや発売前に横綱がりで圧力をかけたYouTuberは除外すると
(↓高額スパチャ圧力がこちら。これはステマでは?)
高評価をつけたのが、ホリエモン、AERAの記者、一部のラーメンブロガーたち。
一方でまずいと食後こき下ろしたのは、ヒカルやシバター、コレコレ、多数のツイッター民。
一般からはまずい声の方が多いような気がするが、そりゃあツイッターのアクティブユーザーは批判コメントする人のが多いからね。
結局一番多い声はヘライザーをはじめとしたネガティブな印象を残しつつ普通の評価。
ほんとに5段階中3とかの評価が多い。
たぶん普通というのが実情だろう。
おそらく日清から出たということで、カップヌードル味噌と比較されたのであろう。
カップヌードル味噌と比較するとおそらくクセのある濃厚味噌でちょっと大衆受けしなかったということだろう。
そもそも、このみそきん、元々ヒカキンの愛するラーメンをみると味は想像するに容易い。
たぶん、『麺処くるり』みたいなラーメンをカップ麺にしたのだろう。
なので脂っこい、油っぽいという意見が多数見られる。
また濃厚味噌なので、味が濃すぎるや匂いが無理という声が批判が集中した点だ。
おそらくスーパーカップをドロドロで味を濃くした感じだろう。
ジャンキーなファーストフードや二郎系が好きな若者やおじさんから支持が得られそうではある。
まさに、ホリエモンの事業領域系の食事が好きな人や肉フェスなどに行く層はおすすめだ。
一方、白湯や水は常温など健康気にしがちないわゆるZ世代のデフォルトみたいな人はおすすめできないだろう。
ラーメン好きでもヘライザー母のようなラーメン通やコスパ重視の人もおすすめできない。
事業とは対象あってこそであり、ヒカキンの立ち位置を考えると、彼のファン層には刺さりそうなラーメンである。
ということで、みそきんはファンむけには悪い商品を作ったとは言えないというのが私のメタ分析の結論である。
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