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スタートアップ冬の時代こそチャンスであり、本来の姿

バフェットが「プールの底を抜いたとき誰が裸で泳いでいたかわかる」と言った話の通り、ビジネス界にはペテン師が度々発生する。
ベンチャー・スタートアップ業界とはまさにそれが入り混じったブラフを掴む可能性が非常に高い世界。
そのスタートアップが冬の時代ということは、本来のスタートアップの実力が試される時期だ。

そもそもニュースでスタートアップへの新卒の数が減ったというが、これは加熱し過ぎたバブルから目を覚ましたに過ぎないニュース、いやスタートアップイベントに行ってみるとわかるがそもそももともとスタートアップに関心がある人間なんか少ない。
大抵はアングラでたまにでかいのが出るというだけ。
むしろそういうアングラから本当のスタートアップやユニコーンが出てくる。
Airbnb、Dropbox…こうしたy combinatorの素晴らしいスタートアップはリーマンショック後の冬の時期に誕生した。
またサムアルトマンのopen aiもその一つかもしれない。
過剰に注目されないときこそチャンス。
これはジョージソロスの哲学にも似たエッセンスが感じられる。

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