プチグルテンフリーライフ(2週間挑戦しています)食事内容6日目(2024年8月27日)

ペンシルママの娘はアレルギー症状への影響を見るため2週間グルテンフリーライフを送っています。ペンシルママもゆるくグルテンを控えた食事をしていますが、賞味期限の関係もあり小麦製品も多少はとっています。

【朝食】
娘 ゴーヤチャンプル
  栗ごはん
  トマト 
  から揚げ(冷凍)
  バナナ
ぺ 健康診断のため朝食抜き

【検診後】
ぺ ティーラテ
  豆粉パン(グルテンフリー)

【昼食】
娘 お弁当(ご飯 トマト 枝豆 から揚げ メロンゼリー)
ぺ スンドゥブチゲ ごはん 韓国のり キムチ

【おやつ】
娘 米粉マフィン
ぺ 大豆菓子(グルテンフリー)

【夕食】
コーンスープ 
肉団子スープ
ごはん
シャインマスカット

今日は健康診断のため、娘が学童保育の間、ペンシルママは病院へ行きました。検診後とても空腹でペコペコだったので、いきなりお昼ご飯をどさっと食べては血糖値が上がりそうと思い、ひとまず商業ビルのベンチに座って豆粉パンを食べようと思ったら、人がいっぱいの上、皆さんスーツを着たビジネスマン・ビジネスウーマンばかり。その中で一人、もさもさパンを食べる勇気がなく、結局近くのスターバックスに入ってドリンクを注文し、お店でパンを食べさせてもらうことにしました。

「ゼンブブレッド」という商品ですが、「3種の雑穀」という味を頂きました。これはとても良かったです。糖質もかなり低く(1個20gもありません)、食物繊維が5グラム近く入っていてタンパク質もそれなりに入っています。そしてグルテンフリーです。米粉パンと大きく違う点は、そのままでも温める必要なく食べることが出来る点と、やわらかくてふわふわしていて美味しい点です。米粉パンは温める必要があるので外出先の携帯食としては向かなかったのですが、このパンなら気軽に持ち運びできます。賞味期限は2か月もなかったので買いだめは控えた方が良さそうですが、通常のパンよりはずっと長持ちします。しかも常温で保存できます。旅先の携帯食としても良いですし、これからかなり重宝しそうです。(*'ω'*)

お店で持ち込みをするのは本来良くないことだとは思いますし、通常のカフェなどでは持ち込み禁止のことも多いですが、スターバックスのようなチェーンやバーガーショップでは、グルテンフリーなど事情があってお話すれば持ち込みしやすい雰囲気はあります。特にスターバックスのようなカフェインレスや、代替ミルクへのアレンジを積極的に行っている、アレルギー持ちの人にも寛容なお店ではより、受け入れてもらいやすい気がします。ありがたい場所です。

その後本屋さんで本を探し、せっかく一人時間なのでお昼も外で食べました。グルテンフリーの選択肢の中から韓国料理屋さんが良いと思い、出産前に好きだったスンドウブを頼みました。「こんなに辛かったのか!」とビックリしました。そして以前自分はこんなに辛いものを好んで食べていたのかと驚きました。子どもが生まれて辛いものから自然に遠ざかっていましたので、久しぶりのスンドウブはかなりの刺激でした。しかし豆腐をたっぷり食べられるのは魅力的です。しかもこちらのお店では韓国のりも沢山出してくれたので、ご飯を美味しく食べられましたし、ご飯の量も多すぎなくてよかったです。スンドウブは身体と温めてくれますし、注意点としたらスープを全て飲んだら塩分過多になるところでしょうか。しかし辛いものを食べると、喉は枯れますし、痰の伴った咳も出ます。やはり辛すぎるものは常食するものではない気がしました。

通りすがりのパン屋さんで米粉とヨーグルトのマフィンを見つけたので、娘のお土産に買って帰りました。このパン屋さんでは唯一のグルテンフリー商品のようです。冷凍して自宅に置いておこうと思い2個買いました。グルテンフリーを意識してからそういう商品も意外とあるんだと気づきます。

そしてペンシルママは積極的にグルテンフリーをする必要はないと思うのですが、娘の食事につられて、ついつい一人の時もグルテンフリー目線で考えてしまいます。やるとなればこの2週間は特にしっかり行ってみたいのです!

考えてみるとグルテンフリーってノーリスクで始められるのだと思いました。それまで好きだった食べ物を食べられなくなる痛みは伴いますし、グルテンフリー製品を選ぼうとすると商品の価格は小麦のものより高くなります。外食する際のお店選びも大分絞られてきます。しかし、小麦製品を取らないことによる、栄養面による体への悪影響ってほとんどないのですね。しっかりとお米を食べていれば、あとはタンパク質、脂質、野菜をとっていればいいのですから。

ただ現代の食の利便性は小麦製品に支えられているといっても過言ではないかもしれません。気軽に食べられるカフェ系のメニュー、パン、パスタ、うどん、そば、インスタント麺、たこ焼きなど多くの商業施設で軒を連ねており、スーパーの冷凍品や、インスタント品に並ぶ気軽に食べられるものたちの多くは小麦です。グルテンフリーを遂行することは食の利便性をある程度放棄し、改めて家庭での自炊を見直す必要も出てくるかもしれません。

パンやパスタ好きなペンシルママでしたが、今はそれほどそれらを欲することも少ないです。パンやパスタは、より外食やパーティー時の楽しみという位置づけになっていくのかもしれません。




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