#2【おすすめ本】極点飛行
小説など様々な本を、
年間200冊以上読んだ私おすすめの本を紹介していきます。
1.極点飛行
"極点飛行"は日本の小説家笹本稜平先生が発表された作品です。
この小説は南極という馴染みのない土地を舞台に、南米大陸と南極大陸を結ぶ航空輸送のパイロットをしている主人公が活躍する冒険小説です。
桐村彬は、南極で物資輸送に携わるパイロットだ。チリ有数の富豪である日系実業家シラセが南極基地で負傷。救助に向かうが、帰路、謎の双発機に襲われる。背後には黄金伝説を巡る陰謀があるのか。独裁者ピノチェト将軍の元部下、南米に巣くうナチス残党とネオナチ、見え隠れする超大国の影……真の敵の正体は? 極限に命を懸ける男たちの姿が胸に迫る、冒険小説の金字塔!
※上記サイトの作品紹介より引用
2.おすすめポイント
この作品は冒険小説・国際謀略小説というジャンルの中でも、
かなり上位に来る面白さの作品です。
物語のスケールの大きさと次々に襲い掛かる危機が読者をハラハラさせてくれますし、サクサクとストーリーが進んでいくテンポの良さが読みやすいです。
南極という過酷な環境の中で展開される物語は、
本当の正統派冒険小説・国際謀略小説という感じでトム・クランシーの小説が好きという方にもお勧めできます。
上記のあらすじを見ると物語のまとまりがなさそうに見えてしまいますが、
いろんな要素がしっかりと絡まっているので荒唐無稽さ等は感じません。
3.まとめ
正統派の冒険小説や国際謀略小説を読みたい方にお勧めの一冊です。
今までそういうジャンルの小説を読んだ事がある人もない人も両方とも
楽しめる本だと思います。
本を買って手元に置いとくのもいいですし、Kindleや楽天ブックスにもあるので是非購入して読んでみて下さい。
おわり。