首のない女に3日後に死ぬと教えられた少年が選んだ過ごし方。 読み切り作品本編:https://note.com/bon60n/n/n9a96551a8b29 #ジャンププラス原作大賞
その夜、どうしようもなく不安が襲ってきて、わけのわからない恐怖で眠れずにいた。時々起こるこの感じは、夜のせいなのか、僕が弱いからか、理由も何もわからないけど、急に僕を襲ってきて僕の夜を奪う。 僕はこの不安を打ち消したくて、壁側に体を向けて、布団の上で体を縮めてかたく目を閉じて深呼吸した。それから何か楽しいことを思い出そうとして、けど出来なくて、そのうちに息を吸ったらいいのか吐いたらいいのかわからなくなって、苦しくてもがくように反対側に寝返りをうつと、左の脇腹がずきりと痛んで
次の文学フリマ(5月東京もしくは9月大阪)に出店するために、サークル『日々の帆』の相方のデザイナー日々図案室イワウチさんと、つくりたい本の話をした。 そこで、私にとって書くということも「ものづくり」なのだと気づいた。 何かをつたえたいとかテーマとかそういう素晴らしい志のようなものも、涌き出るような書くことへの情熱も今のところ無い。 書くことは楽しいし、本当に時々だけれど自分が書いたものなのに、これは自分以上だと思うものを得ることもできる。浮かんできたシーンを切りとりたい
杢カラーに惹かれる。 無印良品の杢カラーの靴下がすきで愛用している。 秋田犬の虎毛のこを見ると痺れる。 息子の剛毛の頭髪が光加減で虎毛のように見えるからかもしれない。 白髪がちらほらしてきた私の頭髪も、増えていく白髪で杢カラーになれるのだと思えば、ほっこりとかわいいような気もしなくはない。
犬のおでこの毛流れで出来る筋がすきです。 畑の畝と畝の間のようなそれを指の背で腹で撫でたい。 monogatary.comで『たわしの話』という物語を書いてます。 1話完結、1話はとても短くて、山も谷も畝すらないかもしれないお話です。 もしよろしければ…
私はリフォーム会社の事務員なのですが、社長の許可を得て、お昼休みに気分転換のためにウッドバーニングをしています。 ウッドバーニングはその名のとおり、木を焼き付けて絵を描くものです。 端材を証明写真程度の大きさに切ったものに、上のようなゆるーい絵をチマチマ描いています。 木目の加減で思わぬ焦げめになり、鉛筆描きとはまた違った、世界にひとつな素朴さが出ます。これはもはや、ほぼ木のちからです。 それをマグネットやブローチにして先日の文学フリマ大阪にも持って行きました。 思っ
鉛筆のざらざらとしたタッチがすきです。 この絵もアイビスペイントで鉛筆描きしたものを写真で線画抽出し、100均のタッチペンで色付けしてます。 タッチペンでは思うような線が引けないということもあるのですが、紙に描いた鉛筆の線がいちばん『ええ感じ』な気がします。 子供の頃から色塗りが苦手で、文房具売場で買ってもらうのはいつも、パック売りのらくがきちょうと、ぬりえより紙の着せかえ派でした。 紙の着せかえ人形って今もあるんやろか?紙の人形の首のとこは折れやすくて、後ろから補強
はじめまして。 凡imi(ボン イミ)と言う名で、イラスト描いたり、物語書いたり、ものづくりしたりしています。 Twitter @b0n_6on イラストはGENSEKI、monogatary.com 物語は主にmonogatary.com、時々カクヨム、エブリスタ(monogataryと同じ物語や修正したもの)に投稿しています。 2022年9月の文学フリマ大阪にサークル『日々の帆』Twitter @hibinohoで初参加しました。 たのしくわくわくしながら創作