30歳になって自分と他人が違うことをようやく理解した
わたしが自分と他人が違うことを本質的に理解したのはつい1年ほど前のことです
考え方、価値観、性格、感じ方
人によってこれらのことは生まれ持った性格、育ってきた環境は十人十色なので異なります
当たり前のことであり、わたしも頭で理解しているつもりでした
わたしはよく仕事や日常のことで悩んでいました
なぜ自分はあの人のようにうまくできないんだろう。自分はエンジニアに向いていなのだろうか
大勢の集まりは苦手だな…すごく疲れる
みんな平気なんだろうか?
どうして自分は楽しめないんだろうか
日常の細かなことで自分と他人を比較し、できない自分にあきれ、嫌いになる
そんな思考に陥ってました
ある日、Youtubeをぼーっと見ていると
HSP 繊細さんについての動画が目につきました。再生してみると自分にすごく当てはまっていて興味を惹かれました。
さっそくHSP診断をweb上で20-30くらいの質問に答えるテストがあったのでやってみました。
すると、90%以上の確率でHSPだと診断が出ました。
試しに妻にも同じテストを受けてもらいました
そうするとわたしとはまったく違う結果になり、HSP度は10%とかそんな感じでした
わたしの中で同じテストを受けたのに、結果がこんなに違うことに衝撃を受けました。
ギャップに興味を持ち、テストの質問に対して、なぜそれを選んだかを妻に聞き、自分の考えとの違いを確認しました
あまりの結果の違い、その後の確認作業での考え方、感じ方の違いに衝撃を受け、そのときに初めて本質的に自分と他人は違うことを認知できました。
それ以降は瞬間的に他人とのギャップに悩むことはあれど、自分と他人は違うと受け入れることができるようになりました。
生まれ育った環境も性格も違う、得意なこと、苦手なことも違うと思えるようになりました。
ポジティブな変化として、自分の得意なことに気づくことができるようになりました。
慎重な性格をしており、事前準備などをしっかり
やるので本番サーバーに対するミスると大問題になるような作業などは得意なことがわかりました
(やりたくはないですが笑)
今では自分と他人の得意なこと、苦手なことを把握して、苦手なことは任せようと思えるようになりました。
以上!30歳になって自分と他人が違うことをようやく理解した
でした
ここまで読んでいただき、ありがとうございました