見出し画像

3歳1歳年子ママ流!イヤイヤ期対策👍

イヤイヤ期真っ只中の親御さんたち、
毎日本当におつかれさまです。

今日はイヤイヤ期の対策について書いていこうと思いますが、

子どもに対するアプローチは、

一切ありません!!!


えっ!期待外れと思った方、
大変申し訳ありません。

というのも、
イヤイヤ期はそもそも
大人がどうにかできるものではないからです。


いやー、そしたら大人の精神がもたないんだけど…
という声が聞こえてきそうですが、

そう、まさに、
イヤイヤ期で何が大変かって、

大人がイライラしちゃうこと!!!


ではないですか!?


わたしは上の子がイヤイヤ期真っ只中の時、
小さな下の子を育てながら、
毎日ハゲそうなくらいイライラして、

でも、こんなにもイライラする自分も大嫌いで
どうにか乗り越えたくて、

イヤイヤ期の対策本、
図書館の端から端まで全部読みました。

そこに書かれているのは
「言葉で上手く表現できない年齢なので、
かんしゃくを起こすのは自然です」
「まず、子どもの気持ちを代弁してあげましょう」
「子どもの気持ちに寄り添った声かけをしましょう」


正直苦しかった。

そもそも、
子どもの気持ちに寄り添う余裕なんて
私にはなかった。

たまに私にほんの少しの余裕ができて、
寄り添った声かけをしても
全然かんしゃくがおさまらない息子。

本に助けを求めても、
支援センターで相談しても、
わたしのイライラは全然収まらなかった。


振り返ってみると、

・リアルで自分の考えや気持ちを話せる機会があまりにも少なかったこと。
・何かに貢献している実感がないこと。

が主な原因だったなと。

結婚を機に、全く知らない土地に来て、まもなく妊娠。
さらにコロナ禍真っ只中で、不要不急の外出は避ける中での子育てはとても孤独だった。
家でずっと子どもと一緒で、リアルで友だちに会って、同じ境遇の人たちと気持ちを吐き出せないのが辛かった。
支援センターに行って保育士さんに相談するけど、腹割って話せる関係にはなれない。

それに、子育てって、たぶん1番の社会貢献だとは思うんだけど、長期的なものだからこそ、そう感じづらいところは正直ある。
会社で働いている今、自分が作った資料が部署の役に立っていたりと、すぐに貢献できているという実感があると、QOLは高まる気がする。

女性はやっぱり、リアルで話すことが、精神衛生上とても大事だと感じる。
話すと、頭の中の絡まった糸がほどけてスッキリする感覚があるし、
その場で得られた自分では思いつかなかったアイデアが子育てに役立ったりする。
逆に、困っている相手に対して、自分の経験談が役に立ち、その貢献度が自分のQOLにもつながる。

というわけで、イヤイヤ期の対策は、
「親が」とにかく機嫌よくいる。
そのために、「親が」誰かとリアルで会って話す。

そうすれば、イヤイヤ期の子どものことも
まぁしょうがないよね、
だってやりたいんだもんね、いやだもんね、
って素直に思えるんじゃないかな。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集