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ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー / メトロポリタン美術館
『無敗のふたり』『フェイク・マッスル』など(ネタバレあり)240819-0825
遠藤浩輝『無敗のふたり』1巻
読んでもいい。
主人公は選手だが、トレーナー視点のMMA漫画とも言える作品で、着眼点が面白い。
試合における細かい分析描写があり、そのあたりは好き嫌いが別れるかもしれないが、格闘技好きにはたまらない内容になっている。
現役で日本MMAトップの堀口恭二選手も、「チームで戦略を組み立てるのがいまのMMAのスタンダード」と事あるごとに言っていて、トレーナーに焦点を当てるのは現代的。
ただ「少年サンデー」連載中のMMA漫画『レッドブルー』の面白さには一歩及ばないか。
シマ・シンヤ『Daddy Steady Go!』
読んでもいい。
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