オレの相棒(あいぼう)第8回
「成岡正久・・・・?
誰だったかしら?」
帝都、この時代、そう呼ばれた東京。
今、一人の女性が、
成岡からの、手紙を開けようとしている。
「ハチちゃん!
そうだわ!小隊長さんだ!
こんなに大きく・・・
え~と・・何々・・」
読者は、第3回で登場した、
宮先生こと、宮操子を、
覚えておられるだろうか?
舞踊団を率いて、
慰問に来たが、熱病に倒れ、
小さいハチが、看病した
あの、宮先生である。
手紙を読み進めると、
数枚の写真と共に、
ハチの成長が、記されており、
さらに、隊の移動でハチが飼えず、
幾つかの動物園に、
打診するも、断られた事。
どうしたらいいものか?
時間も無く、困っている。
宮先生「まあ、それは大変。
あのハチちゃんが、
大変な事に・・・。
ハチちゃんを幸せにする!
そう約束したんだもの。
宮先生に、お任せあれ!」
宮先生は、受話器を持ち上げた。
余談では、あるが・・
当時、電話をかける手順は、
現在の我々とは、多少異なる。
この頃になると、
よく映画や、ドラマなどで
見かける、ハンドルを回す
タイプの電話は、少なくなり、
ダイヤル式電話が、主流になるが、
まだ自動交換式は、帝都などでも、
ごく一部で、交換手を通して、
相手と通話するシステムは、
変わらず主流であった。
受話器を取ると、
交換手が出て、
「交換」と呼びかけ
相手の電話番号を伝える。
そうして待っていて、
相手とつないでもらう。
宮先生も、その手順をふみ
今、意中の相手と電話をする。
宮先生「もしもし、
宮です。お久しぶりです。
実は、お願いしたい事が・・」
宮先生が、電話をかけたのは、
知り合いの、朝日新聞記者。
この人物が、依頼を引き受けて、
ある人物に、ハチの事を紹介する。
その人物とは・・・
福田三郎。
福田は、
上野動物園 園長代理である。
大正11年8月より、
上野動物園に、勤務している。
福田を中心とする、
上野動物園に、
ハチの運命は、委ねられた・・・
果たして、ハチの運命はいかに・・
舞台は、再び成岡のいる大陸に戻る・・
昭和17年5月3日 昼頃・・・
成岡「いよいよ、明後日出動なのに!
何の手紙もこないぞ!
宮先生~~~~!
どうなっとるのですか!」
ハチの、今後を心配するあまり、
ここ数日、仕事も手につかず、
夜も眠れず・・・
成岡は、心身ともに
極限状態であった・・・
そんな成岡を、
ハチは、心配そうに
見つめている・・・
”小隊長どの!
航空便で何か届きましたよ!”
成岡「おおっ!
届いたか~~~!
何々・・・」
成岡は、差出人の名を見た・・
成岡「う・・・
上野動物園!!
宮先生~~~!
天下の上野動物園からなんて、
やっぱ、宮先生を頼って
良かったわい!
さて・・・開けてみるか・・・
頼むぜ~~・・・」
封を開けて・・・
祈るような気持ちで、読み始める・・・
成岡「え~・・・何々・・・
フムフム・・・・
なるほど・・・・・
おい!
おい!おい!おい!
お~~~~~~い!」
興奮状態の成岡に代わって、
文面の内容を、読者に伝えねばなるまい・・・
そこには、こう書かれていた・・・
”是非送って頂きたい。
そして・・・
大いに歓迎する!”
成岡は、足元にいる
ハチに、手紙を見せると、
力一杯に、抱きしめた!
成岡「見ろ!ハチ!
分かるか!
帝都に行くんだぞ!
天下の
上野動物園が!
お前さんを、
歓迎するってよ!」
ハチは、きょとしながら、
成岡の特徴的な長い顔を、
舐め始めた・・・
成岡「帝都って、
わかるか?
かしこくも、
天皇陛下が、おわす都だぞ!
もしかしたら、
陛下のお耳に、
お前さんの事が、
届くやもしれんぞ!」
成岡は、うれしさのあまり、
ハチの顔に、自分の顔を
こすりつけている。
成岡「帝都で、
上野動物園のみなさまに、
可愛がってもらって、
幸せにして、
オレが、帰るまで、
待ってるんだぞ!
どんな事があっても、
オレは、任務を果たし、
生きて帰る!
お前さんを必ず、
迎えに行くからな!」
ハチの行く末が決まり、
隊員たちは、別れを悲しむ者、
喜ぶ者、さまざまだった。
しかし、どの隊員にとっても、
ハチは、実の弟のような存在で、
新しい門出を、祝う気持ちは、
全員が、持っていた。
”ハチのために、
野生のシカを獲って来ました!”
しばらくすると、
橋田寛一(#第2回登場)
が、野生のシカを仕留めて来て、
シカの肉を、ハチへ
プレゼントした。
ハチは、シカ肉の塊(かたまり)を、
両手で、うれしそうに
抱えて、かぶりつく。
その晩は、橋田寛一が、
仕留めた、たくさんの獲物が、
テーブルをにぎわせ、
小規模ながらも、
ハチの送別会を、
隊で行った。
成岡「ハチ、美味いか?
オレたちより、
先に、帰国して、
我が祖国のみなさま、
帝都のみなさまに、
立派なお前さんの姿を、
目に焼き付けてもらって、
大変な中で、生きてる
故国のみなさまを、
元気づけてやってくれ!」
ハチは、橋田をはじめ、
隊員たちと、楽しく遊んでいる。
成岡「オレたちは、
この大陸で軍人の、
務めを果たしてる。
オレをはじめ、
みんなで、日本に、
帰れればいいけど、
まあ、どうなるかわからねえ。
だからよ・・・
お前さんだけでも、
生き延びろよ・・ハチ!
幸せに、なれてよかったぜ。
・・・ホントによ・・」
成岡は、この幸せな光景を、
目に焼き付けていた。
それからは、自身の出発もあるので、
忙しくはあったが、
成岡は、出発前までの2日間、
可能な限り、常に共に過ごした・・
食事には、ハチの好きな肉の塊を、
時間があれば、ハチを愛撫し、
風呂に入り、昼寝を共にしたり・・
そうしている内に、
出発を明日に控えた夜。
任務のない
隊員たちで、
ハチを囲んで、
別れの宴を開いていた。
そんな中で、
橋田が、成岡に言った・・
橋田「小隊長どの!
ちょっといいですか。」
成岡「なんだ?橋田。」
橋田「ハチも、帝都へ行くとなれば、
かしこくも、陛下のおわす都に、
行く事になります・・・
銅像となり、有名な、
犬のハチ公も、いることですし・・
この隊にいる間は、
問題なかったのですが、
何かこう・・・
立派な名前にしませんか?」
成岡「確かになぁ・・・・
ハチの噂を耳にして、
国のお偉いさんや、
もしかしたら、
高貴なお方が
会いにくるかもしれんしな。
何かあるのかね?」
隊員たちが、色々思案する中・・
島崎伍長が、声をあげた。(第7回登場)
成岡「島崎、何かあるかい?」
島崎「”八紘一宇”に、あやかろうと
思います!」
成岡「おう、壮大になってきたな。」
八紘一宇(はっこういちう)
至極簡単に言うと、
「世界中を、一つの家族にしよう!」
世界を統一して、平和にしよう。
という、当時の日本が掲げた、
スローガンである。
島崎「八紘一宇の、
”八紘”(はっこう)
を頂きまして・・」
成岡「ふむ・・・?」
ハチ「・・・・・?」
島崎「八紘(はちこう)、
と、読みます。
今日から、
ハチ 改め・・・
”八紘(はちこう)”
で、あります!」
成岡「いいじゃねーか!
異議なし!
ハチは、どうだ?」
ハチは、成岡の顔を見ている・・
成岡「まあ、いいって事だな。
読み方も、変わらねえし。
ハチは、ハチだからな。
隊のみんなは、どうだ?」
”異議なし!”
”パチパチパチパチ”(拍手)
成岡「今日から、
八紘どのだ!
これなら、何処に出しても、
恥ずかしくない、
立派な名前だ!」
こうしてハチは、八紘という、
立派な名前をもらい、
出発の朝を、迎えた・・・・
昭和17年5月5日 朝
成岡は、集合時間より、
一時間も、早く来ていた。
軍服姿で、自身の出発も
あるので、正装に身を包み、
中庭に休んでいるハチに、
駆け寄ると、
思い切り抱きしめ、
共に、寝転び、
成岡自身も、先が
分からないので、
今まで共に過ごした、
”最後の日常”を、
残す時間、命一杯、
いつも通り、
過ごすのでした・・・
そして、最後に、
成岡は、
あふれる愛情と、
別れの悲しさ、
そして、この戦場を、
生き抜いて、
必ず会いに行くと、
言葉にせぬ、
誓いを・・・
自身にある、
全ての気持ちと愛を込めて、
静かに、最後の
口づけを、かわすのであった・・・
ここで、一切の脚色を加えず、
当時、ハチの出発に際し、
成岡自身が、送った、
惜別(せきべつ)の言葉を、
そのまま、記したい。
(#惜別=別れを惜しむ)
この時、ハチは、
いつものように、
じゃれつく事なく、
寝転んで遊ぼうと、
誘う姿もなく、
いつもと違う成岡に、
ハチなりに、
何かを感じたのか、
悄然(しょうぜん)とした表情で、
(#悄然=憂(うれ)いて元気のないさま)
成岡の口元を、見ているのだった・・・
しばらく見つめていたが、
やがて、いつものように、
成岡の部屋が、ある方角へ、
背を向けて、歩き出した・・・
いつも当たり前に見ていた、
その光景に、
なぜか、自然に
涙があふれでてきた・・・
成岡「・・・妙だな・・・
ハチが・・・
凄く、凄く・・・
遠くに行っちまう気がして・・
日本に行くんだから、
当たり前なんだが・・・
そういうのとは違う・・・
言葉にできねえや・・
オレとハチとの
日常が・・・
終わっちまう・・・ 」
袖口で、涙をぬぐう成岡・・
止まらない感情が、
自然に、ハチの名を呼んでいた・・
成岡「ハチ・・・・」
成岡が、力の無い声で、
ハチの声を呼ぶ・・・
”!?”
ハチの耳が立ち、
成岡の小さな声も
聞き逃さない・・・
ハチは、成岡の、
かき消されそうな声で、
自分を呼ぶのに
反応して、振り返り、
成岡のもとへと、
駆け出す・・・
成岡も、ハチが
こちらに向かって
駆け出している姿が、
視界に入り、
気がつくと、
自身もハチめがけ、
駆け出していた・・
”ハチッ~~~~~~~~!”
”ガシッ!”
駆け寄ると、
ハチを、思い切り抱きしめた!
誰はばかる事なく、
成岡は、大声をあげて泣きながら・・
成岡「もう・・・戻れんのだよ。
あの部屋には・・ハチ。
・・・・もう・・
ここには、
オレも、ハチも、
隊のみんなも、
誰も、戻れんのだよ。
わかるか、ハチ?」
成岡の大声で泣く姿と、
ハチへの大きな声で、
その異変を察した
隊員たちが、
そばで、成岡とハチを囲み、
共に涙していた。
成岡「許されるならば、
ずっと・・・
ず~~っと!
お前さんと、
一緒に、こうやって、
いたい・・
いたいんだけどよ・・
でもよぉ・・
少しの間だけ、
日本で、待っててくれ。
たとえ、戦場で散って、
魂だけになっても、
日本へ・・・
お前さんに・・・
絶対、会いにいくからな!
また、日本に帰ったら、
こうして、一緒に、
過ごそうな・・・。
お前さんを・・・
絶対に忘れない・・・
ハチ・・・・
出発前に・・・
オレの眼を、
よ~~く見てくれ・・
お前さんの眼・・
オレの眼(まなこ)に、
生涯消えないように・・・
焼き付けたい・・・ 」
ハチの2つの眼(まなこ)・・・
そして、成岡の2つの眼(まなこ)・・・
出会った、あの日のように・・
再び、4つの眼(まなこ)が、
今、別れの間際に、
交差している・・・
成岡「行ってこい・・
オレのハチ・・・
また、会おうな!」
成岡は、ハチの頭をなでながら、
力強く、立ち上がると・・・
成岡「三宮少尉!
ちょっと来てくれるかね。」
三宮「はっ!
ここにおります。」
成岡「ハチ・・・
オレたちは、先に出発する。
後は、お前さんを送る方法は、
全て、この三宮少尉に任せてある。
ハチ、三宮少尉や、発送準備を、
協力してくれる隊員たちの
いう事を聞いて、港まで行って、
船に乗るんだぞ。わかるか?
帰国したら、お前さんと一緒に
高知の海を、見たかったが、
先に、広い海を見ながら、
日本への旅を、楽しんで来い!
三宮少尉、後は、お願いするよ。」
三宮「はっ!小隊長どの!」
成岡「時間だから行くぜ!
ハチ!
日本で必ず!
また会おうぜ!」
ハチの頭を、ポンッと、
優しく2回叩くと、
成岡「じゃあ、
ちょっくら
行ってくるぜ。
あばよ!ハチ!」
ハチの出発準備で残る、
三宮少尉と数人を残し、
成岡の第3小隊を含め、
第8中隊の全てが、
この日、次の戦地である、
九江(きゅうこう)目指し、
出発した。
ハチは、その場にいて、
まるで、隊員達を
見送るように、動かなかった。
乾燥した軍公路には、
第8中隊の、
長蛇の列が続く・・
成岡が、途中で振り返ると、
時々吹きすさぶ砂塵(さじん)が、
見送るハチと、兵舎を
かき消すような気がして、
ハチと、自分たちの毎日が、
まるで、蜃気楼だったかのように感じて、
うしろ髪ひかれる思いではあったが、
再び、前を向き、
九江への歩みを、再開した・・・・
<第9回へ つづく・・・>
「読者のみなさまへ」
本作品は、
実話を基にしていますが、
会話など脚色を加えてあります。
また、いつもと違い、
連載形式なので、
その都度で、明記する時もありますが、
作品の内容を、順番にお知り頂きたいので、
最終回に、参考文献や参考サイト様など、
まとめて明記したいと思っております。
ご了承下さいませ。
(あとがき)
大変、お待たせして
申し訳ありませんでした。
最後まで、ご覧下さり、
ありがとうございました。
さて、こうして
何か月か、ハチに触れてると、
自然、ヒョウという生き物に、
興味が沸いてきます。
先日、”X”(旧Twitter)で、
ある動画を、観ました。
後で、また観ようと思ったら、
見つからないので、
記憶の限りでは、ございますが、
恐らく、こういった事が
頻繁に起きている、
インドでは、なかろうかと思いますが。
団地なのか、個人の家の2階なのか、
ちょっとわかりませんが、
階段があって、
そこに、小さな踊り場があるんです。
下からの階段、
踊り場があって、
その上への階段があったか
どうだかは、覚えてないのですが、
その踊り場は、正方形で、
階段を上がって、
まっすぐ突き当たると
ドアがあるのですが、
ドアの前には、
靴が何足もあって、
そこに、タオルが敷いてあり、
大きな犬が、寝ていました。
監視カメラだと思いますが、
恐らく暗いので、
夜なのでは、と思います。
ちょっと映像に、
違和感を感じたので、
よーくみると、
何か、寝ている大きな犬の
触れるか、触れないくらいの所で、
何か、模様のような物が
見えたんですね。
ん?と思って
何かの生き物の、
後ろ姿に見えてきて・・
よくみると
”ヒョウ柄”なんですよね。
じ~っと、動かないんです。
監視カメラの関係もあるのでしょうが、
暗い所で、映し出される
ヒョウの体が、
まるで、妖気を放ってる感じで、
”美しい”
怪しい美しさを、
私は、感じました。
位置的に推測すると、
ヒョウの頭は、
鼻先ですな、
ちょうど、寝ている犬の
首筋のあたりに、
触れてるくらいで、
じ~っと、動かないんですよ。
しばらくすると、
寝ていた大きな犬が、
動き出したんです。
音声は、ないので、
映像だけなのですが、
大きな犬が、
寝ている状態から、
「何だ?」
と思って、
顔を上げた瞬間・・・
”ガブッ!”
(想像で音あて)
物凄い速さで、
大きな犬の首筋に、
噛みつきます。
当然ながら、大きな犬も
暴れますが、
それを、ねじ伏せます。
更に、犬は抵抗を続けますが・・
まさに、疾風の如く、
大きな犬の首筋を嚙んだまま、
そのまま、犬ごと、
走り去って行きました。
大きな物音か、犬が鳴いたのか?
ドアが開いて、住人と思われる、
男性2人が出て来て、
追いかけていって、映像は、
終わります。
まさに圧巻というか、
お見事というか、
狩人(ハンター)だな。
結構、インドでは、
外で飼っている愛犬が、
ヒョウに襲われる、
連れ去られるという
事件が多発しているそうです。
YouTubeにも、あったのが、
ちょっと、日テレの公式
ニュースだったので、
ここで、紹介できないのですが、
それらしい言葉を入れると、
観れるかと思います。
そちらは、屋外で、
寝ている犬の遥か遠くから、
スッ~~と、
足音も、恐らくしない感じで、
背後から、疾風の如く忍び寄り、
犬が気づいた時には、
時すでに遅しで、
先ほどのように、
首筋に噛みついて、
そのまま運び去ろうとします。
ものスゴイ速さなんですよね。
でも、これは、段差のある石に、
犬が引っかかって、未遂に。
住人が出て来て、追い払います。
これが、野生のヒョウなのか!
檻の中の、ヒョウでは、
分からなかった事が、
たくさん分かりました。
鮮やか、美しい、見事。
躍動する体の動きを見て、
大変、関心しました。
我らがハチも、
こうやって、
獲物を捕らえ、
成岡さんの、
見えないボディーガードとして、
街中に行くときは、
屋根の上で、歩いていたり、
こんな感じだったのかなと、
ものスゴイ、衝撃を受け、
勉強になりました。
今後、ハチを書く上で、
何か活かせたらいいなと、
思います。
さて、いよいよ、
舞台は、日本に移ります。
みなさま、ご存知の、
上野動物園が、
舞台となります。
今まで以上に、
書くのが、難しくなりますので、
お待ちいただく事が、
多くなるかと思います。
実は、今回も、
なかなか、納得のいく
書き方が出来なくて、
他の作品を書きながら、
活路を、見出しておりました。
ここしばらく、
違う作品の投稿が、
多かったのは、そういう
からくりが、あった訳です。
では、
今回は、ここまでで。
少し長丁場になって
参りましたが、
よろしければ、
今後とも、お付き合い下さい。
では、次回まで、
さようなら!
今回から、ご覧下さった方へ、
前回、第7回の最後に、
第1回から、第6回までの、
リンクが、貼ってありますので、
よろしければ、ご覧下さい。
「オレの相棒」に、興味をお持ち頂いて、
ありがとうございました。