歩くこと。それは世界が変わること。【4】
はじめに。
霜月も下旬。秋の深まりと、冬の到来をひしひしと感じている頃だと思います。
皆さま、前回の「歩くこと。それは世界が変わること。【3】」を読んでいただき、またスキを返していただき、本当にありがとうございます!
今回はわたしのウォーキング記録を書いていこうと思います。と、言っても。以前までの記録や写真はほとんど残っていないので、野沢温泉村に来てからの記録となります。12月に入り本格的に雪が降ると、ウォーキングすら出来なくなると思われるので、その際は、過去のリゾートバイトの経験も少しずつ振り返っていこうかなぁと😅そして、来春に行く予定の四国歩き遍路。そのために準備している持ち物なども紹介していけたらなと思っています。
【2024年10月30日ー31日】
野沢温泉村に来てから、初めての本格的なウォーキング。だと言うのに、早速お遍路に持っていく予定のリュックに荷物を詰め込んでいきます。
わたしが今使っているのは、夏に軽井沢のアウトレットで購入したColombiaのリュック。容量は33Lで、腰ベルトがついていないタイプのものです。
歩き遍路を行う多くの方は、どちらかと言うと登山やトレッキングなどに使われるタイプのザックを使用しているらしいのですが………わたしは普段から登山もトレッキングも行きません!なので、本格的な物よりもタウンユースで使いやすいリュックを選びました。
とは言え、さすがColombia。
背中側は芯がきちんとしていて、蒸れにくいメッシュ。収納ポケットも多く、細かい持ち物が多くなる予定の歩き遍路でも十分対応してくれると思います☺️
さあ!それでは出発!
わたしははじめ、野沢温泉村をぐるっと一周することにしました。これが結構大変です。
周囲を山に囲まれた野沢温泉村は坂道ばかり。降るときは膝に、登るときは全身に負荷がかかります。
就業先の寮からスタートして、まずは野沢温泉村と飯山駅間を走る「野沢温泉ライナー」の乗降駅である中央ターミナルへ。そこからバス通りを歩いて、新田、中尾と歩いていきます。中尾ターミナルは野沢温泉村の玄関口。北に上がる坂道を登っていけば、長坂ゴンドラ駅。そして、冬はパウダースノーが人気なスキー場が右手に見えてきます。
長坂ゴンドラ駅までの道すがら、喉が渇いたなぁと思ったら八幡神社で少し休憩します。野沢温泉村では、3か所の湧水スポットがあります。その一つが神社の鳥居の前にある「八幡清水」!
冷たくて、クセのない飲みやすいお水を水筒に補充させていただきます!他の2か所、「山肌の湧水」と「麻釜の湧水」も自由に飲料が可能なので、わたしは休みの日や、朝の出勤時間に余裕があるときは部屋で飲んだり、お米を炊く用に汲んでいきます☺️ただし、あくまで自然の湧水。お腹が弱い人や、衛生面に関して気になる方は自己責任で飲みましょう!
長坂ゴンドラ駅から「山肌の湧水」の前を通り坂道を下っていくと寮の前を通過。そこからさらに下に降りると、野沢温泉村が誇る外湯のシンボル、「大湯」が見えてきます。
大湯からデイリーヤマザキの前を通り過ぎ、朝日屋旅館の前を通るとふたたび出発地点の中央ターミナルに戻ってきます。おそらくこのルートが、どこにも寄り道をしないシンプルな半周コースだと個人的に思っています。歩行距離はおそらく、5kmもないはず。それでも、坂道を登って、降りてのルートです。普段の運動習慣にプラスするだけでかなり良い運動になると思います!
それでは、今回はここまで。
次回は、中尾ターミナルから村内を出て、ローソンへ。国道117号線に合流して栄村方面に歩き、湯滝温泉、横落の坂道をえっちらおっちら登って村内に帰ってくるルートです。
もし初めてウォーキングを意識してやろう!そう思っている方は、まずは5km以内の距離で少しずつ歩くことをおすすめします😄まずは歩くことに足腰を慣らすところから!