理系雑学②【あなたはコンピュータの歴史、知っていますか⁇】
こんにちは、かつです。
理系雑学第二弾、コンピュータの歴史を概説したいと思います‼︎
(概説)「コンピュータの歴史:歴史を巡る旅」
※( ):用語の説明
1.はじめに:コンピュータの重要性と進化の概要
コンピュータの歴史は、歯車式の計算機から始まり、今日の生活に必要不可欠な存在へと進化してきました。
2.歯車式の計算機の誕生
17世紀に考案された歯車式の計算機は、その後、電子化されてコンピュータと呼ばれるようになりました。
3.電子計算機の登場
その起源は、1937年〜42年に開発されたABC(アイオワ州立大学で開発された、最初の汎用型電子計算機)とされています。
4.EDSACの革新
1949年に登場したEDSAC(ケンブリッジ大学で開発された真空管を約3000本用いて、高さ2m、20㎡を占めた巨大なコンピュータ)は世界初の実用的なプログラム内蔵方式のコンピュータで、現在の大半のコンピュータにはEDSACと同じ方式が採用されています(図参照)。
5.技術革新とコンピュータの進化
トランジスタや、LSIなどの論理素子に関する技術革新がコンピュータの飛躍的な高速化、小型化、省電力化を進めました。
6.パーソナルコンピュータの普及
その結果、コンピュータは広く企業に普及し、1970年代には、個人が使用するパーソナルコンピュータも登場しました。
7.現代のコンピュータ
現在、コンピュータは大規模なシミュレーションなどに使用されるスーパーコンピュータ(科学技術計算などの目的に使用される大規模・高速な計算能力を持つコンピュータ)をはじめ、身近な家電製品などあらゆる機器に組み込まれ、様々な種類・規模のコンピュータが私たちの生活を支えています。
締め
コンピュータの歴史を概説しましたが、いかがだったでしょうか。
この記事を読めば、コンピュータの発達による変化が再確認できると思います‼︎是非、参考にしてみて下さいね‼︎
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