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【イベント告知12/10】人生のピンチに備えて知っておきたいことVol.1

こんにちは。和賀です。

社会福祉士の横山北斗さんが本を出版されると聞き、まず最初に思ったのは「やっぱり!」ということ。

なぜやっぱり!なのかは上手く説明出来ませんが、論理的な説明力の凄さでしょうか。私の様に感覚で言葉を使うというよりは、根拠や説得力が違うなあと感じていました。ある意味ですごいなと尊敬している存在でもありました。

社会福祉、社会保障制度と聞くとどこか遠い存在であるようにも思われます。でも実はそうでもなくて、身近なことにも関係している制度でもあるのです。通院や入院にまつわることは、実際に経験してみないとわからないこと。でもどこまでがわからなくて、どこまでをわかっているのかも自分では把握しきれず日常の中で流れていってしまうのではないでしょうか。

人生のピンチに備えて知っておきたいこと Vol.1

いつ何時、自分の人生にピンチが訪れるかは誰にもわかりません。それが子どもの間か、それとも大人になってからか。

私たちは、災害、事故、自分や大切な人の病気や障害、あるいは、人間関係のトラブルやネット上の誹謗中傷といった、予期できない事態をどうやって乗り越えればよいのでしょうか。少なくとも、どんなことを知っていたら、「備え」になるのでしょうか。

本イベント主催の株式会社ニイラは、精神保健福祉士として多様な経験を持つ代表の和賀が2020年に設立した会社で、2021年には、「HUGをするように話しを聴く」という基本理念のもと、継続的な対話を通じて、様々な人生のピンチに直面した方々の心のケアに寄り添うサービスをリリースしました。さらに今年2022年9月には、自分らしさを保つ、守る、ケアする「インフルエンサーのためのメンタルヘルス」もスタートさせました。

そして今回、「人生のピンチに備えて知っておきたいこと」と題して「15歳からの社会保障」の著者・横山北斗さんをお迎えし、この本を書かれた背景や著者がこの本に託した想いをお伺いし、社会保障制度を中心とした「備え」について是非お伺いしたいと思い、本イベントを企画する運びとなりました。

「15歳からの」というと、大人は関係ないのかなと思われる方もいるかもしれません。でも、人生のピンチには、子どもも大人も、年齢は関係ないと思うのです。誰しもが、自分だけの人生を今日いまこの瞬間、初めて経験しているという点では変わりはありません。私自身、精神保健福祉士として働いていても、自身の家族の病気の時には追い込まれ、まさにピンチに陥った経験があります。

どんなことを知っていたら、「備え」になるのか


日常的に福祉とは縁がない、でも少し気になっている。どこに相談に行ったら良いのかわからない。
社会保障制度は誰に相談するのが良いのかがわかりにくいと言われることが多い分野です。多くの方が、知らないことを知らないという状態かもしれません。「15歳からの社会保障」を読んで、少しでも「備える」ために「知る」きっかけになれば良いと思っています。

社会福祉の制度を知りたいけどきっかけがない、社会福祉に興味を持っている、社会福祉を学んでいる、親の介護のことが気になっている、などなど、年齢や置かれている立場・状況を問わず、多くの方のご参加をお待ちしています。なお、今回はリアル配信のみとさせていただきます。

<第一部 著者講演と対談>

日時  12月10日 土曜日 14:00~15:00
場所  オンライン配信 
配信方法 Zoom 
人数 60名
登壇者 著者横山北斗さん、ニイラ代表・和賀未青(精神保健福祉士)

①第1部(オンライン)参加 1000円
②オンライン・親子参加限定:18歳未満のお子様と一緒にご参加の方(参加されるアカウントは親子で1つで構いません)限定で、先着で3名さまに、著者のサイン入り書籍を1冊プレゼント(なお、送り先をご教示いただける場合に限ります) 1000円

<第二部 著者とのリアル懇親会(人数限定)>

日時 12月10日 土曜日 16:00-17:00
場所 「social hive HONGO」
東京都文京区本郷三丁目40−10三翔ビル本郷4階
小野田髙砂法律事務所内

人数  先着15名様まで
主催 株式会社ニイラ
③第2部 著者とのリアル懇親会チケット
 (先着順・③〜⑤の合計15名様上限)3,000円
④第2部 10名様限定:書籍割引購入&著者とのリアル懇親会チケット
  4,400円(書籍割引購入実費1400円含む)
⑤第2部 未成年者(18歳未満)限定:著者とのリアル懇親会チケット         1,000円

<タイムスケジュール>

14:00 和賀より、主催者挨拶と自己紹介
14:05 著者より、自己紹介と著書をテーマとしたフリートーク
14:25 著者と和賀との対談(人生のピンチに関する体験談や備えについて)
14:40 質疑応答タイム(ファシリテーター:弁護士小野田峻さん)
15:00 著者の挨拶、和賀より終了の挨拶

著書紹介:横山 北斗(よこやまほくと)
10代-40代の登場人物に起こる出来事を通して社会保障制度を紹介するというもので、10遍の物語によって構成されています。
15歳前後の中学生・高校生の段階で、こんなことが起きた時にはこんな制度があるということをぼんやりとでも覚えておいてもらうきっかけを作り、いざ人生で何か起きた際に、制度を思い出してもらい活用してもらうための一助にしてもらえたらと思い、つくられた本になります。
詳しい目次などは以下出版社のホームページをご覧ください。

主催者:和賀 未青(わがみお)
株式会社ニイラ 代表取締役 
精神保健福祉士 社会福祉学修士

大正大学文学部社会福祉学科卒業後、1995年東京都内の医療法人(精神科単科病院)に就職。同医療法人に24年間勤務。父の死が大きなきっかけとなり2019年に退職。
2020年に株式会社ニイラを立ち上げ、同年6月より対話を通じて心をケアする相談・伴奏サービス「HUG」をスタート。2021年、対話を通じて働く人の心をケアする企業や組織向けのサービス「福利厚生としてのHUG」をスタート。2022年、自分らしさを保つ、守る、ケアする「インフルエンサーのためのメンタルヘルス」をスタート。相談サービスの他に、社会福祉の支援職への研修なども行っている。
https://hugniila.com/mentalhealth

https://hugniila.com/mentalhealth

場所提供等:小野田 峻(おのだたかし)
小野田高砂法律事務所・代表弁護士(東京弁護士会所属)
株式会社ニイラ顧問弁護士
盛岡で東日本大震災に遭遇したことをきっかけとして、東京弁護士会内有志の津波被災地訪問企画を立案し、継続的に実施。
2016年11月には、ソーシャルスタートアップ向けシェアオフィス(social hive HONGO)併設の小野田髙砂法律事務所を本郷三丁目にて開業(2018年7月には増床。2022年9月時点で、shHに入居している団体は19社)。支援先の団体が向き合う社会課題は、子ども・若者支援や社会福祉の現場のデザイン、難民問題、介護、日本酒や祭りなど伝統文化、シビックテックや官民連携、食と演劇、女性の両立不安の解消、出生前検査など多岐にわたる。
法務支援を中心とするビジネス横断的支援にとどまらず、社会課題解決に関連する各種リソースを有機的に連携させることにより、広くソーシャルチェンジメーカーの多様な可能性を未来に繋げる活動を行っている。

https://www.welgee.jp/about/profile/onoda.html

お申し込みはこちらからお願いします。


横山さんの著書、『15歳からの社会保障』


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