韓国ドラマ＠コン・ユ沼
愛の不時着の沼から始まり、韓国ドラマ、韓国映画、K-pop、と韓国縛りになっています。ドラマの中でやたらと皆さん美味しそうに飲む焼酎。お酒ももっぱらチャミスル（韓国の焼酎）を飲んでいます。マスカット味が一番のお気に入りです。
愛の不時着＠キム課長(ユ・ジュンホし）の次にハマった俳優さんは、コン・ユし。私は、コン・ユしを今まで全く知りませんでした。日本にファンクラブもあるとは。ファンクラブに入ってしまいそうな自分がいます。
トッケビを20周したという方からお勧めされて、Netflixを見ると12/1で配信終了と書いてました。これは大変だと慌てて観たらば、完全にハマりました。
好きすぎて慌てて2周しました。インスタでもコン・ユしファンをフォローし情報収集にいそしみ、コン・ユし作品を只今絶賛追っています。そうこうしていると、なんとNetflixのトッケビ配信終了日が消えている！インスタでも終了するから早くリピ見しなきゃという投稿が溢れていました。Netflixの柔軟さ！再生回数を見て配信終了の判断をしなかったのだと勝手に思っています。Netflixさん、素晴らしい！ありがとうございます！
トッケビ。愛の不時着もそうですが、内容もOSTも良く、ひたひたにその世界に浸れる感じが心地良いのです。年齢を重ねたせいか、女優さんもすごく可愛く見えて好きになります。若い頃は、完全にヒロイン目線でドラマは楽しんでいました。年齢を重ねるとまた違う楽しみ方がありますね。韓国ドラマは主役の俳優さんだけではなく、脇役にもストーリーがあって本当に面白いです。
そして。映画「男と女」これは大好きな作品になりました。3回観ました。全体的にセリフは多くはなくて、表情で語る、佇まいで語る。それがとても心地良い。内容や結末はまるでハッピーではなくハッピーエンドではないのだけど、何故かこの映画のテンポや色合いがとても好きです。答えの出ない感じや、観た人によって解釈が全然違うという作品かもしれません。コン・ユファンの人で、この映画は生々しくて、、と感じる方もいるようですが。私はとてもセクシーなコン・ユしがとても好きです。いま現在、コン・ユ作品でNO.1です！
「82年生まれ、キム・ジヨン」映画館で観てきました。原作の本は少し前に話題になっていたのは知っていたのですが、手に取ることはなく。そして、このサイトを見た時にコン・ユしだとは気が付かず。あれ？これコン・ユしが出てるのなら映画観なくちゃとなり観ました。
82年生まれの女性。韓国社会の女性に対してのハラスメントや夫、家族、仕事、育児。韓国での話、ではなく日本でも他の国でもあることだと感じました。
そして今40代の私が、30代の頃の自分を思い出しながら、映画を観ました。義理家族との関係や嫁姑の関係。私自身は、お姑さんがとても優しくて全く苦労しなかったのですが、ママ友や職場の人達の話題の多くは年末年始の帰省やお盆の帰省の苦労話をよく聞きましたし、今も変わりません。映画ではリアリティーがすごくて、苦しくなりました。ネタバレはなしですが、男性、女性、どちらにも観て欲しいと思う作品です。
「密偵」でのコン・ユしは、セクシーでありながらも少し影のある役。「キス職人」と言われてるらしくラブコメが得意なようですが、「密偵」と「82年生まれ、キム・ジヨン」はどちらもキスシーンはなかったです。ラブロマンスでなくても充分に魅力的、そしてある時はセクシー。
大沢たかおさんの大ファンとしては、何故だか大沢たかおさんに被る時があるのです。役柄に憑依して見えるところ、ストイックな感じや言葉を丁寧に使うところや信念を感じられるところ、ベースにある人間性とその魅力が被るのかもしれません。
いずれにしても素敵な人、好きな俳優さんを自宅で映像で観れて、何度でも楽しめる。良い時代だなあと感じます。
「トガニ 幼き瞳の告発」「新 感染」「サスペクト 悲しき容疑者」「あなたの初恋探します」「コーヒープリンス1号店」「ビック～愛は奇跡＜ミラクル＞～」これから観たいコン・ユ作品です。ああ忙しい。
韓国ドラマ沼に終わりはないのかもしれないと思う今日この頃です。