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「お風呂は包丁みたいなもの。必要だけど危険。気をつけて」
昨晩、友人4人で新年会。ボクは酒が弱いが、その内の2人は強く、なかなかの飲みっぷり。
翌日に、1人からLINEが。
「やばかったよ。昨日、帰って、1時ぐらいか風呂に入ったら、そのまま湯船で寝てしまって、今朝の4時頃に妻に起こされた。みんなも気をつけて」
すると、1人が、
「まじでダメだって。死ぬぞ。俺の母親はそれで亡くなった。15年ぐらい前。60代でだぞ。飲み過ぎるな。冬場に飲んだ時は風呂は翌日にしな。ま、奥さんには汚い!居酒屋臭い!とか怒られるだろうけどな」
すると、もう1人が、
「奥様に感謝だ。飲み過ぎるな! 人のこと言えないけど。。。先日、おいらの昔の上司が同じく風呂場で亡くなった。心筋梗塞だよ。高齢者では5,000人ぐらいこれで亡くなっているぞ。お前はまだ高齢者にはほど遠いけど、冬は気をつけよう」
本人が、
「ご心配すいません。伯父も確かそうだった。伯母に”お風呂は包丁みたいなもの。必要だけど危険。皆さんも気をつけて”って言われたのを思い出したよ」
包丁。必需ですが、使い方を間違えると大変なことに。お風呂も、考えてみると危険ですね。湯船につかりたくなりますが、温度、時間、つかる前・つかった後に何すべきか、何をしないべきか、包丁かのごとく捉えた方が良いですね。
飲んでいても、飲み過ぎていても、飲んでいなくても気をつけないと。でも、飲み過ぎがリスクを高めそうです。せっかくの人生、飲み過ぎやお風呂で終わらせてはいけません。
高齢者ならまだしも現役世代にとっては、他人のせいにはできない自己責任ごと。酒も、お風呂も。包丁と思っての自制が必要か。楽しい年末年始の飲み会、楽しさに溺れず、強い酒の耐性に溺れず。。。
お読み頂きありがとうございます。
(v10_50)