「結論を先に。基本の基本」との指摘。正論だけど詰まらない(素敵なリーダーになりたい編_v4-79)
noteを読んでもらっている友達とスタバでお茶。忖度無い、屈託無い、裏表無い、ストレートなお方。。。
「最後まで読まないとオチというか言いたいことがわからないのダメよ。みんなそんな暇じゃ無いのよ。」
「早速に、ありがたい正論かよ。ありがとう。」
「現代人が日々接する情報量、どれくらいか知っている?」
「そりゃ、すごいよね。最近ちょうど何かの本で読んだけど、20世紀初期の1年分が1日、みたいな、そんなすごさでしょ。SNSにSNS、そしてSNSにSNS、そんなだよね。一瞬ごとじゃないと見られない、読まれないものね。」
「だから、短くするか、読まなくてもメッセージが最初に来るようにできないの? ま、面白いが前提だけどさ、そこまで面白いってなかなか無いけど、そこそこ面白くても、長いとダメよ。。。」
「あ、ま、タイトルをなんとなくそうしているつもりなんだけどね。」
「いや、タイトルは答えじゃないでしょ。タイトルは興味を持たせる質問で、その答えが文章になっているけど、それがすぐわかるようにしてよ。なんか、読み出したから、悪いなぁーって日々読もうかなぁ、と思うのだけど毎日は無理じゃん。。。5日ぐらい貯まると大変なんだもの。」
「おーん、申し訳ないよー。そんな読まなくていいよ。どうせスキとかしてくれないじゃん。だからいいよ。特にそんな気づきないでしょ。」
「いや、たまになるほど、って思うこともあるから、情報になるべく触れず、溺れずで、なるほどなっていう気づきは得たいものでね。本も数百ページを読むのが最近めんどーだもの。今のSNSの時代、深く知らなくても、時間なんてかけなくても、気づきだけをぱっと得られたらいいんだよ。気になってから調べればいいんだから。ちょー効率社会だからね。良いのか、悪いのかしらんけど。」
「確かに。ちょー効率社会だよね。」
「あ、話変わるけど、知っている? 「確かに」って言葉使う場合って、興味無いけど、間違いでもないような、別に心にも響いていないけど、なんか返答しないとな、って時に、「確かにぃ!」って言うんだって。今、そう思ったでしょ。」
「確かに!」
「確かに!」
「でもね、話戻すけど、だらだら書かないと、あ、このメッセージ素敵かも、って言うのに、自分が自分で出会わないのよ。書く前に決めていないんだよ。だから、だらだら書かないといけなくて。。。」
「でたよー、それって自分勝手っぽくない? 短くしてよー。そして、メッセージを最初に。読まなくてもわかるように。結論が先。基本の基本でしょ。ピラミッドストラクチャー?プリンシパル?なんかそんな本あったよね。ということで、よろしくねん。あ、で、最近の読んでないから、今、ここで読もうよ。あ、読むの面倒だから、教えてよ、メッセージを。今。ちょうどおしゃべりしているんだし。今週はぜんぜん読めていないのよ。。。」
ってことで、7日分ぐらいのnoteを説明した。。。「確かに」を連発された。。。けど、このやり取りをnoteのネタにできたし、スタバの店員さんの笑顔がかわいくて、カフェモカとドーナツで、幸せでした。何事も幸せと思えば幸せ。。。確かに。。。
しかし、メッセージ・結論有りきだとなんだかつまらないんだよなぁ。。。
「素敵なリーダー」:
みんなを集めて、話の長い、だらだらトークのリーダーはダメですね。資料もだらだら長いのはダメですね。ロジカルで、ピラミッドプリンシパル。シャープでクリプス。メリハリ。結論が先で、補足が後。何言っているのか、何書いてあるのか、わからなかった、なんて言われないように。
リーダーなら、自分の言葉で、滑舌良く、適正な音量で、共感を得るべく思いを込めて熱く静かに、わかりやすくしゃべる。えーとか、あーとか、えっとーとか、ダメですね。資料も同じ、だらだら書かず、シンプル is ビューティフル。資料も大切だが、特にリーダーたるもの、しゃべりは日々練習しないと。
こんな素敵なリーダーになりたいですね。