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悩む選択 v2-1:自分の幸せ追求が誰かを傷つける。どうしよう?

ボクともぐらさんは、大好きな人生の書である「ぼくモグラキツネ馬」(絵本)から互いをそう呼ぶ。そして共通の夢を持つ。やさしいひとになり、そう有り続け、やさしいリーダーになり、組織をやさしさで強くする夢。稼げる力も組織として必要だけど、仲間がビジョンを信じて夢中になれる力、朝わくわくして起きて、今日もがんばったと仕事を終えられるよう集中できる力、互いの個性を信じて助け合える力、笑顔とリラックスで楽しいひとときを提供しあえる力、組織のこんな力を強くしたい。

ボクももぐらさんも、職場では苦労してきた。今の会社も前の会社もその前の会社も。ま、みんな必ず苦労するものですけど。素敵な出会いもあったが、反面教師もある。自分達も魅力的なリーダーになれていたか。。。

人との関係って複雑。組織って複雑。人生って複雑。当たり前だけど。悩みだらけ。

人生の選択に答えはないです。ひとそれぞれ、自分次第ですね。その自分の気持ちも不変ではなく遷ろいだから、”その時”の自分次第で選択。で、結果も色々。

古今東西、生命が人類になった時から続く悩み。シェークスピアを読んでも、ローマ帝国に関して読んでも、紀元前のエジプトでも。悩みは永遠に続く。

そんな悩ましい「選択」を綴ろうと思ったのがnoteのVolume2。今のボクともぐらさんはどう思うのか。読み返した未来では違う気持ちかもしれない。

今日の悩み:

自分の幸せが(選択が)他者を、大切な誰かを傷つけるとしたらどうする?(自分の幸せ = 他人の不幸 VS 自分の不幸 = 他人の幸せ)

A.それはしょうがない。素直になって選択し、自分の幸せを追求する

B.他者を傷つけることだけは回避すべきと諦める

そんなの、状況によるよ! 程度によるよ! 傷のレベルによるよ! 他者と自分の関係性によるよ! だろうと思う。それに、大切なひとが2人いて、どちらかは必ず傷つけるジレンマなんてこともある。

トロッコのジレンマ、囚人のジレンマ。レジ打ちのジレンマ、朝のラッシュ時のバス運転手のジレンマなんてレベルのことは普通に日々ありえるし、本当に本当に心の底から悩むことも人生では起きえる。

「のっくのっく。こんにちわ。ボクさん」。もぐらさんがやって来た。のっくのっくは、もぐらさん登場のご挨拶。「ボクさん、この悩み、わかります。専門の選択とか、結婚とか、子育てとか、会社選びとか、働く場所とか。答え、難しいですね。決める必要があるのか、わざわざ二者択一にして考える必要があるのか。そう思います。ほんと状況次第です、って。でも、こうやって回答を逃げたいところですが、でも、あえて言うとこっちだ!って答え見つけたいです。だから議論しましょう。」

ということで議論した結果:

「A.しょうがないので自分に素直になって選択する/幸せを追求する」でイイんじゃないかなって。

だって、どこまで相手が傷つくかわからないし、周囲ばかり気にしていたら、自分らしさがなくなりそうだし、もちろん基本は傷つけないように生きていくのですが、いざという時は必ず誰かが傷つくんだ、そういうことが起きるんだ、って割り切らないと人生流されそう。「私らしく」ならなさそうですです。

時は戻らない。今は止まらず過ぎて行く。分かれ道の両方は同時に行けない。

だから、自分を信じ、自分をとってもとっても好きになって、迷惑を周囲にかけるカモですが、悩んだ末の自分の素直な選択を信じ、幸せを追求しましょう、が今の答えですです。

自分が幸せじゃないと周りも幸せにできない。って「シャンパンタワーの法則」ってのを学んだので。あ、まだ学び途中で誤解あったらすいません。もっと深い思考ですものね。。。

とにかく、他者を傷つけたくないという自分もいながら、最後は素直な自分の気持ちを信じる。

あ、でも、”自分に素直に選択したら後悔は無い”ってのはウソですね。自分で選択しても、後悔はありえますね。だって、今、これが幸せだ、って思った選択しても、後で自分の気持ちが変わることもありえるし、後悔しないとは言えないですよね。

自分で選択して、後悔して、また選択して、後悔して、その内、3回に1回ぐらいはとっても幸せを掴めるかな、って思うんです。他人ばかり気にした自分にウソを付いた選択でも、後悔はありえるし、幸せもありえるかもですけど。結果はどっちもどっちなら、どっちでもイイのではなくて、結果はわからないから、自分の素直はハッピーを追い求める、で良いかなと。

これがボクともぐらさんの、今の答え。でも、ひとそれぞれです。良い悪いではなくて。答えはなくて。それぞれ。将来はボクラも違う答えかも。

でも、議論してて、もっと重要なことを2つ見つけた。

1.結果はどうであれ、それを受け入れる”強い心”=”自分にやさしい心”を育てたい

2.それと、何を選択しても、その結果が何であれ、支えてくれて、私を好きでいてくれて、そんな力になってくれるひとが居てくれたら、それでいい

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